くらし情報『“介護に優しい街”さいたま市西区が誇るアクセス利便性』

2017年4月5日 12:00

“介護に優しい街”さいたま市西区が誇るアクセス利便性

に建てられることが多い。さいたま市では西区や岩槻区がそれにあたる。これは、西区で高齢者を抱える家族にとっては、ある意味大きな恩恵。選択肢が非常に広がるということになる。

「ほかに介護関連で西区の特徴的なものを挙げるとすれば、月に1度、特養の施設長が一堂に会する“施設長会議”ではないでしょうか。これは自治体が音頭を取っているわけでもなく、施設長たちが自主的にやっているもので、経営面の話も含め、環境改善やインフルエンザ対策など、非常に密な情報交換が行われているようです。こういった横のつながりは、ほかの地域では珍しいことかもしれませんね」

西区はJR川越線の西大宮駅、指扇駅があり、都心までも約40分で行けるので、通勤や通学には便利な街だ。また、新大宮バイパスが交差する宮前インターチェンジもあり、自動車を使った移動にもストレスはないと言える。


「たしかに西区には特養や老健が多いとは思いますが、区内に住む高齢者の方々には、できるだけ施設に入らないですむような健康維持を呼びかけています。高齢者向けの『介護ボランティア制度』もその一環で、社会参加・ボランティア活動をしてもらいながら、介護予防を推進するというもの。

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