はるな愛 開店したバーが閑古鳥も自信満々「ご心配なく!」
そこに男女1組ずつの客がいた。料金システムはチャージ(席料)4千円にサービス料12%と消費税8%がかかるため、座っただけで4800円。別に1杯800円からのドリンク代がかかる。決して安くない。
スタッフに聞くと、席料が高いのは「エンターテイメントバーだから」とのこと。だが飲んでいても、とくにショーが始まるわけでもない。
「いまできる“エンターテイメント”は、トイレットペーパーゲームね。トイレットペーパーをぐるぐる引っ張って、誰が一番早く芯だけにできるか。
負けたらテキーラ一気飲みみたいな」(スタッフ)
客の入りを聞くと「正直、昨日はノーゲスでした。でも、お客さんは選んでいるから。別にいいんです」という発言が返ってきた。これはトップのはるな本人に聞くしかない。店を訪れた翌週、はるなを直撃した。
――『大福』に行きました。お客が入ってないですね。“経営不振”なんて声もあります。
「全然、経営不振じゃないですよ。適当なこと記事に書かないでくださいよ」
――でも、エンターテイメントバーなのに、ショーも何もないですよね。