梅雨の風物詩!風景写真家が絶賛するあじさい10スポット
すり減った参道の石段には長き歴史を感じる。本堂へ誘うように咲くあじさいは実に風情があり、これほど雨に似合う花はないと実感!
【下田公園】静岡県・下田市
約50種、総計15万株300万輪が植栽されている。早いものは5月下旬から咲き始め7月の頭まで楽しめる。6月1日~30日「下田公園あじさい祭り」開催。下田港を望む自然公園である下田公園のあじさいは、北側の斜面に多くあり、曇りや雨上がりの日のほうがきれいに見ることができる。
【わんダフルネイチャーヴィレッジ】東京都・あきる野市
東京サマーランドに隣接する園内には、首都圏では珍しい貴重種など、約60種約1万5,000株のあじさいが。6月10日~7月9日まで「あじさい観賞」開催。真っ白なあじさい「アナベル」が雪山のごとく丘一面を染める珍しい風景が堪能できる。
とにかくスケールの大きさは別格で、一度は見ておくのがおすすめ。
【花園あじさい園】和歌山県・伊都郡
高野山から約15km。かつて花園村と呼ばれた地域に広がるあじさい園では7月中旬~8月中旬に、3,500株のあじさいが見ごろに。