無観客も投票呼びかけ…AKB総選挙の鍵握る“選対”とは?
とも言われている。
そんな総選挙の鍵を握る選対とは、一体どんな人物で構成されているのだろうか?16年6月に放送されたテレビ番組「ザ・ノンフィクション」では、AKB48メンバーの選対の様子が映し出されている。
貸し会議室で「どうすればもっと票が伸びるのか」を話し合っているのは、企業の経営者男性(当時56歳)、運送業男性(32)、地方からスカイプで参加する鉄鋼業男性(50)など、さまざまな職業・年齢の人々。数年前に妻を亡くしたシングルファザーは「子どもとライブや握手会に行くことで、どん底から救われた」と語った。それぞれに“少しでもメンバーに恩返しがしたい”という強い思いがあるようだった。
総選挙は、メンバーとファンの熱意によって盛り上がりを続けてきたイベント。ファンの前で開票が行われない初めての総選挙は、一体どんなドラマを生むのだろうか。
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