眞子さまの大先輩!“異色のプリンセス“島津貴子さんの半生
「選んだ人」は当時銀行員で、薩摩藩主の末裔・島津久永さん。お見合いから3回のデートを経て、交際わずか2カ月での婚約発表だった。自身の恋愛をも包み隠さない姿勢は、皇族として異例のことだった。
結婚に伴い学習院大学を中退し、主婦として暮らしていた貴子さん。31歳のとき、東京プリンスホテル内のショッピングモール『西武ピサ』に就職。「皇族出身者初の民間企業就職」となった。その後も百貨店のブティックや『プリンスホテル』の重役など、キャリアウーマンとして経歴を重ねていった。
小室圭さんとのご結婚後は皇籍を離れ、一般市民としての生活を始められる眞子さま。
島津貴子さんのように、キャリアウーマンとして活躍する姿を見せてくださるかもしれない。