「黒田清子」について知りたいことや今話題の「黒田清子」についての記事をチェック! (1/3)
NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本家・足立紳氏が11日放送のテレビ大阪『大阪おっさんぽ』(毎週土曜後6:58※関西ローカル)に出演し、MCの黒田有(メッセンジャー)が出演した経緯を語る。今回のおっさんぽの舞台は「新世界」。レトロな立ち飲み店や串カツ店が立ち並び、大阪の下町情緒が残る人気エリアで、「外国人に人気の大阪観光地ランキング」では大阪城に次いで2位だそう。ゲストは近藤芳正、八木真澄(サバンナ)。『ブギウギ』では黒田と共演。好評だった2人の息の合った演技の裏では、アドリブの練習も行っていたという。芸人になった当初、経済的に厳しく路上生活をしていた黒田は「タイムマシンに乗って『頑張っていたら近藤さんと仕事できる』と当時の自分に言いたい」と感慨深げにぽつり。3人が入った創業32年の串カツ店で、足立氏も合流し、4人で乾杯。『ブギウギ』の撮影より前から知り合いだった黒田と足立氏。「小説で声出して笑ったのは初めて」と語るほど、足立氏の小説のファンだった黒田がラジオ番組でその魅力を熱弁したことがきっかけで親密になったと振り返る。すると、黒田の同作出演の真相が明らかになる。足立氏が“俳優・黒田有”を推薦した理由とは。
2025年01月10日テレビ大阪『大阪おっさんぽ』(毎週土曜後6:58※関西ローカル)のきょう21日放送回は「クリスマス2時間スペシャル」を届ける。MCの黒田有(メッセンジャー)、ゲストの橋下徹氏、石原良純、寺島進が出演し、大阪のうめきたから天満を散策する。今回の舞台は、今年9月に先行オープンした「グラングリーン大阪」などの再開発が進む「うめきた」エリア。黒田、橋下氏、石原の3人は今年11月に第1子が誕生した黒田の出産祝いを買うために「グランフロント大阪」に向かう。道中で、「子どもを抱くときいまだに怖い」と話す黒田に対し、石原は父・石原慎太郎が赤ちゃんを全く抱けなかったことを暴露する。肌触りの良いおくるみを贈りたいと言う石原は、店の商品に“ナチュラルな毒舌”を連発する。続いて入店したベビー用品店では、黒田が橋下氏にチャイルドシートをおねだり。さまざまな進化系チャイルドシートを前に、橋下氏の出費がとんでもない額に!?3人がうめきたから天満に移動すると、そこには寺島の姿が。寺島は黒田に出産祝いとしてオムツを段ボール箱に入ったまま、プレゼント。そして、石原と寺島がバトンタッチ。視聴者プレゼントを探しに、日本屈指の長さを誇る天神橋筋商店街をぶらり。3人がそれぞれ食材を買い、古民家で鍋を作った大忘年会を開催。鍋に舌鼓を打ちながら、視聴者プレゼントの中身を発表する。そして、“おっさんたち”にとって、2024年はどんな年だったのか。この1年を振り返る。
2024年12月21日NHK気象予報士の黒田菜月が15日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「元気もらいました」NHK気象予報士・黒田菜月、愛犬・まるちゃんと高尾山へ!「ありがとう辰年#フリーアナウンサー #気象予報士 #セントフォース#難波八坂神社 #御朱印集め」と綴り、自身が写った写真など数点の画像をアップした。大阪市浪速区にある歴史ある神社で、特にそのユニークな「獅子殿」で有名な難波八坂神社バックに、笑顔の黒田が可愛すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 黒田 菜月(セント・フォース 所属)(@nyaaatsuki_krd)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「めちゃくちゃ可愛い〜です」といったコメントが寄せられている。
2024年12月15日モデルの黒田知永子が14日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「私が中学生の頃ですよね〜」美魔女モデル・黒田知永子、生誕50周年の"サンリオ超人気キャラ"との2Sが話題!「八嶋さん出演の舞台を観にいつでも舞台の上の方々のパワーには圧倒されます終わった後に、まずは!ってハグ笑八嶋さんの表情…いつも変わらず私を持ち上げる天才」と綴り、数枚の写真をアップした。俳優の八嶋智人との、超仲良しなハグショットにファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る 黒田知永子 【公式】(@kuroda_chieko)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年12月14日気象予報士の黒田菜月が2日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「マイクにラッカ星人」NHK気象予報士・黒田菜月、NHK千葉マスコットとの2Sが可愛すぎると話題!「まるちゃんと紅葉狩り ⛰️」と綴り、自身が写った写真など数点の画像をアップした。愛犬のまるちゃんを優しく抱いた、黒田のにっこり笑顔が可愛すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 黒田 菜月(セント・フォース 所属)(@nyaaatsuki_krd)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「紅葉&登山⛰️✨お疲れ様でしたかわいいですね✨」といったコメントが寄せられている
2024年12月03日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、水前寺清子主演作「ありがとう第2シリーズ」を11月7日(木)よる7時より放送します。©️テレパック1.ドラマ「ありがとう第2シリーズ」について水前寺清子主演、石井ふく子プロデュースでおくる、昭和の名作ホームドラマ。放送当時、ドラマは大人気となり、主人公の職業を変えながら、シリーズ化。今回は、歴代最高視聴率を獲得した民放ドラマとしても有名な第2シリーズを放送。今作の主人公の職業は看護師。前作とは内容をがらりと変え、総合病院の「十(つなし)病院」を舞台に、看護師や医師の人間模様を描くホームドラマとなっている。水前寺清子の親しみやすいキャラクターと、石坂浩二との回を追うごとの恋模様も当時のテレビ視聴者の注目の的であった。■番組HP: ■画像クレジット:©️テレパックドラマ「ありがとう 第2シリーズ」 | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : ©️テレパック2.第1話あらすじ十(つなし)病院に勤める看護師・古山新(こやまあらた・水前寺清子)は、派出看護師をしていて夜勤明けで帰ってきた母・友(ゆう・山岡久乃)にたたき起こされて寮から出勤した。病院では息つく暇もなく、入院患者の大山京(杉村春子)に「心臓が苦しい」と呼びつけられる。京は自分で勝手に病気と思い込み入院している患者で、病院長である十儀介(伊志井寛)の幼なじみ。そんな京を儀介の次男で小児科担当の医師・虎之介(石坂浩二)がなだめてくれた。そこへ、病院前の食堂「こころ」の相沢希(大空眞弓)が夜勤明けの妹・桃(沢田雅美)を迎えに来た。妹思いの希は「桃を働かせすぎだ」と儀介の長男で外科部長の龍之介(児玉清)に食って掛かるが、彼はまったく意に介さない。龍之介は口には出さないが希に想いを寄せていた。希は龍之介の診察着が破れているのを見つけるが、その繕いをめぐり、女らしさを見せようとした新と衝突する。■出演者水前寺清子、山岡久乃、石坂浩二、大空眞弓、井上順、児玉清、乙羽信子、沢田雅美、奈良岡朋子ほか■スタッフプロデューサー:石井ふく子ディレクター・監督:川俣公明脚本:平岩弓枝主題歌:水前寺清子「ありがとう」3.放送スケジュール11月7日(木)スタート毎週木曜日よる7時00分~(2話連続放送)■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月31日日本テレビアナウンサーの黒田みゆが17日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】表情キラキラ…激カワ女子アナの“豪快”始球式ピョンピョン大喜びに両軍も虜黒田が芝生で脚を伸ばす、自然体な写真を3枚投稿。#撮ってくれたのは #だれでしょう☺️とハッシュタグを投げかけた。 この投稿をInstagramで見る 黒田みゆ/ 日本テレビアナウンサー(@_miyu_kuroda)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「「可愛い。彼氏さん?」「武田真一アナ」「お母さん」「やまちゃんかな?」など、様々な推測コメントが飛び交っている。
2024年09月19日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、水前寺清子主演作ドラマ「ありがとう第1シリーズ」を6月6日(木)よる7時より放送します。©️テレパック1.ドラマ「ありがとう第1シリーズ」について水前寺清子主演、石井ふく子プロデュースでおくる、昭和の名作ホームドラマ。放送当時、ドラマは大人気となり、主人公の職業を変えながら、シリーズ化。今回は、記念すべき第1シリーズを放送。今作の主人公の職業は警察官。家族や仲間と喧嘩もしながら、励ましあい、心やさしい町の人たちに見守られながら、一人前の警察官に成長していく物語。主題歌も水前寺清子がうたい、明るい歌詞、歌声で人気を博した。■番組HP: ■画像クレジット:©️テレパック2.ストーリー警察官を志す3人の明るい下町娘の物語。水前寺清子、和泉雅子、沢田雅美の3人が警察官を演じ、人間らしさを描いたドラマ。下町の保育園に母親の勝(山岡久乃)と居宿している四方光(水前寺清子)は、明るく活発で芯の強い娘。 光の父親は警察官で、下町とそこに住む人たちをこよなく愛し、犯罪を一つでもなくそうと仕事に励んでいたが過労のため殉職してしまった。そんな父親を尊敬していた光は、周囲の反対を説き伏せ、警察官 を志し、親友の香子(和泉雅子)、次代(沢田雅美)と共に見事警察学校の試験に合格する。やがて光は、上野署の刑事・進矢(石坂浩二)ら下町の人情に温かく迎えられながら、すくすくと成長していく。©️テレパック■出演者水前寺清子、山岡久乃、長内美那子、岡本信人、石坂浩二、長山藍子、沢田雅美、伊志井寛、乙羽信子、和泉雅子他©️テレパック■スタッフプロデューサー:石井ふく子ディレクター・監督:川俣公明脚本:平岩弓枝主題歌:ありがとうの歌 歌手:水前寺清子3. 放送スケジュール6月6日(木)スタート毎週木曜日よる7時00分~(2話連続放送)※13日は編成上の都合により休止■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月31日4月8日、日本銀行総裁の黒田東彦総裁が退任する。2013年から10年にわたりアベノミクスを支えてきた元大蔵官僚の黒田氏。後任は経済学者の植田和男氏となる。「植田氏は学者ではありますが、机上の空論ではなく、日銀の審議委員を務めていた経験もあり、“量的緩和策”を理論面で支えた実務家といってよいでしょう」そう解説するのは経済評論家の加谷珪一さんだ。アベノミクスの柱がこの量的緩和策だった。長く続いたデフレからの脱却という名目で、日銀はインフレ率2%の目標を掲げ “お札をばんばん刷ってきた”。「日銀は国債を大量に買うことで、その代金として日本円を金融機関に大量に供給してきました。金融機関はお金があるから融資しやすいし、企業は設備投資を整えて事業を拡大できる。これで経済が改善するという触れ込みだったのですが、もともと日本経済は疲弊していて、思うように成長できませんでした」一方、国債の残高はふくらんでいった。さらに、近年の世界的なインフレで世界各国が金融引締め策をとるなか、日本が量的緩和策を続けることで、急激な円安を招き、国内のインフレにも歯止めがかからなくなっている。「植田氏の表面的な人物像からは“黒田路線を継承する流れ”のように受け取られています。しかし、これまでの植田氏の発言や論文を分析すると、量的緩和策に前向きでありつつも、やりすぎはよくない、際限なく国債を発行する危険性などを指摘しており、現実主義者でもあります」市場に出回るお金が増えると金利が下がる。現在、日本は異常な低金利のなかにある。「かつて、金利は2~3%は当たり前で、バブル時代は7~8%もありました。しかし、現在はほぼゼロです。それでは銀行は融資しても稼げません。この異常な低金利から脱却するため、まず新総裁は長期金利0.5%を1%ほどまでに誘導するのではないか……。これが最大の関心事となっています」■住宅ローン3千万の人は年5万8000円も支払いが増える金利が上がれば、インフレの抑制になるが、かじ取りは難しい。「クレディスイスの経営不安やシリコンバレー銀行の破綻のように、海外では金融緩和から脱却することで、副作用が起きています。日本では長らくゼロ金利が常態化。無金利で融資を受けられていた中小企業のなかには、金利が上がることで倒産の危機に直面するケースもあるでしょう。そもそも国の借金は1千兆円ありますが、金利が1%となると利息は10兆円です。5兆円の防衛費を増額するために四苦八苦なことからも“たかが金利1%”と侮れないのです」こうした経済情勢の変化は家計にどのような影響を与えるのか。まず、懸念されるのが住宅ローンへの影響だ。「長期金利が0.5%から1%に上がった場合、現在2%前後の固定金利型の住宅ローンは、2.5%前後に引き上げられる可能性があります。すでにローンを組んでいる人は、返済額は変わりませんが、新たに住宅を購入する人は同じ物件を買うにしても、月々の支払い額、総支払い額が増えてしまいます」一方、日銀が直接的にコントロールできる短期金利。長期金利がスムーズに上がれば、こちらが上がるのはしばらく先になりそうとのことだが、「ソフトランディングできなければ、2年前後で短期金利が上がる可能性もあります」生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんが語る。「住宅ローンの変動金利は短期金利に連動しているため、ローン返済中の人は、月々の返済額が高くなることもありえます」かりに短期金利が0.5%上がると、どのくらい負担が増えるのか。「10年前に返済期間35年で3000万円のローンを組んだ場合で単純計算すると、変動金利が0.4%なら月の返済は7万6557円ですが、0.5%上がって0.9%となると月の返済額は8万1370円と、4813円の増額に。年間にすると、約5万8000円も負担が増えるのです」■金利引き上げでもインフレは続く可能性本来はインフレを抑制する効果が期待できる金利引き上げ。だが、食品や日用品の物価上昇には歯止めがかからないかもしれない。「金利が上がれば、企業は利息を返さなければなりません。長らく続くゼロ金利になれた企業にとっては厳しい状況。賃金を上げたり、コスト高のなかで儲けを出すには、物の価格を上げるしかありません」(加谷さん)さらなる懸念が老後資金の影響だ。金利が上がることで、利息の返済に苦しみ、経営が悪化する企業も出てくる。「そうなれば株価が下がります。iDeCoのような株価に連動した積立投資をしている人にも影響が出ます」(加谷さん)また、200兆円近くもの年金積立金の半分を株式運用しているGPIFの損失も大きくなる。実際に2022年4月から12月までに、7兆3000億円を超える損失を出しているのだ。「そもそも公的年金の積立金の半分を、リスクある株式投資で運用しているのは日本くらい。将来の年金財源の不安要素です」こうした事態に陥らないためにも、植田新総裁の手腕、そして政府の経済対策が問われるのだ。
2023年04月06日2023年2月24日に、メンバーである黒田隼之介さんの急逝が報じられた、音楽バンド『sumika』。同バンドが、同年4月30日より、ライブ活動を再開することを明かしました。ロックバンド『sumika』黒田隼之介さんが逝去34歳の若さにショックの声『sumika』がライブ活動再開を発表訃報が報告された後、同月2日までに出演予定だったイベントをキャンセルするとアナウンスしていた『sumika』。以降のスケジュールは調整中であったことから、今後の活動について気になっていたファンは多かったでしょう。『sumika』は、同月4日にウェブサイトを更新。同月30日に宮城県柴田郡の『みちのく公園』で行われるイベント『ARABAKI ROCK FEST.23』より、ライブ活動を再開することを発表しました。平素よりsumikaを応援いただきまして、誠にありがとうございます。sumikaは4月30日(日)「ARABAKI ROCK FEST.23」よりライブ活動を再開させて頂くことと致しました。いつも応援してくださる皆様、関係者の皆様には、この度は多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。休止していた期間中にいただきました沢山の激励のお言葉に感謝を申し上げるとともに、今後も真摯に音楽活動に努めて参ります。引き続きsumikaを何卒よろしくお願い致します。株式会社エッグマンsumika オフィシャルホームページーより引用「今後も真摯に音楽活動に努めて参ります」という言葉からは、バンドが今後も音楽活動を続ける予定だということが分かります。残されたメンバーにとって、大切な仲間との別れがどれだけつらいものかは、想像に難くないでしょう。それでも前を向いて進むことを選んだ『sumika』に対し、ファンからは応援のメッセージが多数寄せられていました。・おかえりなさい。これからもずっと大好きです!一緒に歩いていきましょう。・『sumika』チームのみなさんが選んだ道に、これからも着いて行こうと思います。・ありがとう。まだ心に穴はあいたままですが、応援しています。・涙が出た。本当にいろんなことを考えて決めてくれたんだろうな。今は涙がこぼれ俯いてしまっても、きっといつか「明日晴れるさ」と顔を上げられる日が来るはず。今後『sumika』は応援するファンたちとともに、手を取り合って、ゆっくりと一歩ずつ前に進んで行くのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日北九州市では、「黒田征太郎氏と一緒に描くデジタルアートワークショップ」を会場(北九州)とオンラインで同時開催します。この催しは、北九州市在住のイラストレーターである黒田征太郎さんと、北九州市内でアートを学んでいる大学生や専門学校生、高校生等が交流しながらデジタルアートなどを学ぶワークショップです。お絵描きアプリ「Magical Draw」を使って、黒田征太郎さんと参加者全員が同時にデジタルアートを描き、完成作品をメタバース空間に展示します。また、北九州市制60周年をイメージしたメタバース空間をVRヘッドセットを使用して体験します。参加費は無料。参加資格は「デジタルアートに興味がある、又は学んでいる、北九州市内の高校生以上の学生(優先して抽選させていただきます)」「デジタルアートを描けるデバイス(スマートフォンやタブレット端末等。事前に描写アプリ「Magical Draw(無料)」をインストールしておいてください)を持参できる方」。世界的なアーティストと交流しながら、デジタルアートとメタバースを体験できる貴重なワークショップです。ぜひ、この機会にご参加ください。(1)開催日時及び講座内容・令和5年3月26日(日) 13時~17時(入場12時30分)(2)会場・北九州国際会議場32会議室 (北九州市小倉北区浅野3丁目9-30)(3)定員・会場 :30名・オンライン:30名(4)申込方法「黒田征太郎氏と一緒に描くデジタルアートワークショップ」ホームぺージからお申し込みください。 主催:北九州市 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月16日ロックバンド『sumika』のメンバーである、黒田隼之介さんの訃報が知らされた、2023年2月24日。あまりにも突然の別れに、多くのファンが悲しみに包まれました。ロックバンド『sumika』黒田隼之介さんが逝去34歳の若さにショックの声メンバーがコメントを発表「まだ受け止めきれないけど…」同年3月7日、株式会社エッグマンと株式会社ソニー・ミュージックレーベルズが、ウェブサイトに連盟でコメントを発表。黒田さんの葬儀が執り行われたことを報告しました。去る2月23日に永眠したsumikaのギター/コーラス黒田隼之介の葬儀が執り行われましたことを、謹んでお知らせ申し上げます。誠に勝手ではございますが、ご弔問、ご供花等はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。ここに生前のご厚情に深謝しますとともに、これからもsumikaを温かく見守っていただけますよう、お願い申し上げます。sumika オフィシャルホームページーより引用さらに、同ウェブサイトは、『sumika』のメンバーである、片岡健太さん、荒井智之さん、小川貴之さんのコメントも発表。3人は、黒田さんの逝去について、悲痛な胸の内を明かしています。突然のことで驚かせてしまってごめんなさい。想像すらしなかった現実を受け止められず、頭では理解しようとしているのに心が拒否する、何にも感情が振れない日々を過ごすことしかできませんでした。人生何が起こるかわからない。心の底からそんなことを思いました。それでも、少しずつですが感情一つ一つを整理しながら今ある現実というものを受け止めることができるようになってきた気がします。sumika オフィシャルホームページーより引用黒田さんの逝去に対し、3人は「想像すらしなかった現実」とし、感情が振れない日々を過ごすことしかできなかったといいます。それほどに、片岡さん、荒井さん、小川さんにとって、かけがえのない存在だったのでしょう。そして、3人は、黒田さんが生前話していた「『sumika』というのは、そこにいる人ではなく、そこに宿る意思」という言葉を何度も思い出すのだそうです。昔、隼ちゃんが言った「sumikaというのは、そこにいる人ではなくそこに宿る意思」という言葉を何度も何度も思い出しました。笑顔と優しさとギターと、時折垣間見える誰よりも強い意志でずっとバンドを守ってくれていた隼ちゃん。隼ちゃんからもらったもの、過ごした時間、全ての思い出。全部持って、前に進んでいきたいと思いました。どんな進み方になるかわからないし、どのくらい時間がかかるかわからないけど、それでもまたsumikaとして歩いていきたいと思いました。歩いていく過程で、様々な場面でまた思い出すだろうし寂しくなるだろうし涙も出るだろうけど、そうやって少しずつ向き合っていきたいと思います。それぞれがそれぞれのペースで向き合って、そしてまた元気な姿で再会できることを願っています。その時は一緒にたくさん泣いてたくさん笑いましょう。まだ受け止めきれないけど、ずっと愛しているよ隼ちゃん。出会ってくれて、一緒にバンドを組んでくれて本当にありがとう。sumika オフィシャルホームページーより引用黒田さんとの日々を胸に刻み、「前に進んでいきたい」と今の気持ちを明かした3人。「さまざまな場面で思い出し、さびしくなったり涙が出たりしても、少しずつ向き合っていく」とつづっています。3人は最後、「まだ受け止めきれないけど、ずっと愛しているよ隼ちゃん」と、黒田さんに愛のメッセージを贈りました。メンバーの想いが込もったコメントに、多くのファンが涙しています。・最後の言葉で泣いてしまった。どうか『sumika』が続いていきますように。・メンバーの言葉が見られてよかった。私たちファンも少しずつ前へ進みます。・まずは、現実を心が受け入れるまで、時間かかってもいいから、休んでね。ファンは待ってるよ。また、今後予定していた『sumika』のライブや映画は、それぞれ中止や公開見合わせがアナウンスされています。3人が再び前を向き、足並みをそろえて歩き始めるその日まで、ファンはずっと待ち続けていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日2023年2月24日、ロックバンド『sumika』のメンバーである、黒田隼之介さんが亡くなっていたことが分かりました。享年34歳でした。同バンドのウェブサイト上で、黒田さんの訃報が報告されています。いつもsumikaを応援してくださっている皆様に謹んでご報告いたします。sumikaのギター/コーラス黒田隼之介が、2月23日に永眠致しました。享年34歳。黒田隼之介に対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からご冥福をお祈りしたいと思います。sumikaウェブサイトーより引用黒田さんは同バンドで、ギターとコーラスを担当していました。『sumika』は、2013年5月に結成。2020年12月~2021年1月に行われた『第99回全国高校サッカー選手権大会』では、応援歌として同バンドの楽曲『本音』が流れていました。ファンや曲を耳にしたことがある人は、「突然の出来事で悲しい」「数日前にライブに行ったばかりなのに…」とショックを受けています。黒田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日京都・アサヒビール大山崎山荘美術館では、2023年1月21日(土) より、『没後40年 黒田辰秋展 ―山本爲三郎コレクションより』を開催する。1970年に人間国宝の指定を受け、その翌年には紫綬褒章を受賞した黒田辰秋(くろだ・たつあき/1904-1982)は、昭和を代表する木工芸家。京都市祇園清井町に塗師屋(ぬしや)の子として生まれた彼は、小学校卒業と同時に蒔絵師・瀬川嘯流に弟子入り修行をするも、木漆工芸の分業制に疑問を抱き、ひとりで素地から塗り、加飾、仕上げまでを行う一貫制作を志す。その後柳宗悦や河井寛次郎の知遇を得て民藝運動と関わり、1927年には「上賀茂民藝協団」を結成して、志を同じくする青年らと共同生活を送りながら制作した。この「民藝」の哲学が、世間に広く知られるようになるのが、翌年の1928年、昭和天皇の即位を記念して上野で開催された『御大礼記念国産振興東京博覧会』である。この時柳宗悦らは「民藝館」というパビリオンの中で、住宅と家具・調度が一体となった総合的な生活の美を紹介。ここでまだ20代前半の若き黒田が制作したのが、テーブルセットをはじめとする多くの家具什器の類であった。博覧会終了後、「民藝館」は、「民藝運動」の支援者であった朝日麦酒(現在のアサヒビール)の初代社長・山本爲三郎が建物ごと購入。大阪・三国の山本邸に移設され、「三國荘」と名付けられた。同展は、山本家から美術館に寄贈され、開館以来コレクションの軸となっている「三國荘」ゆかりの山本爲三郎コレクションを中心に、黒田辰秋の創作の原点を探る。欅拭漆の重厚なテーブルセットや、漆塗りの灯火器など、あたたかみのある作品に「民藝」の思想や、時代の雰囲気を感じることができるに違いない。会期中は、座談会や講演会のイベントのほか、リーガロイヤルホテル京都が同展のために考案した特製オリジナルスイーツを提供するカフェ企画などもある。詳細は、同展ホームページで確認を。《貝象嵌色字筥》1928年頃アサヒビール大山崎山荘美術館蔵《黒朱漆灯火器》1928年頃アサヒビール大山崎山荘美術館蔵《朱漆振出し》1932年頃アサヒビール大山崎山荘美術館蔵<開催情報>『没後40年 黒田辰秋展 ―山本爲三郎コレクションより』会期:2023年1月21日(土)~2023年5月7日(日)会場:アサヒビール大山崎山荘美術館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(3月20日・27日、4月3日、5月1日は開館)料金:一般 900円/大高 500円公式サイト:
2023年01月05日宝飾・服飾雑貨の卸を行う株式会社REGINA(所在地:山梨県甲府市、代表取締役:青野 亜莉紗)は、人気インフルエンサーの「黒田 真友香」氏と「ALISA」とのコラボアイテムのポップアップストアーを2022年11月27日(日)、大阪府大阪市 BPセントラルスペース南船場に限定オープン致します。「ALISA」詳細 ECサイト: Instagram : ■黒田 真友香さん人気インフルエンサーで、SNSを中心にブランドのプロデュースやモデル活動を幅広く行なっており、旅行・美容・ファッションなどを主に発信している。 黒田 真由香さん1黒田 真由香さん2黒田 真由香さん3■商品の特徴*Princess Diamond Earring【オフィスシーンにもおすすめ!上品なプリンセスダイヤモンド】ラウンドダイヤとはまた一味違った、上品なイメージを持つプリンセスカットダイヤモンドをピアスにしました。プリンセスカットならではの繊細な輝きで、さりげないオシャレのアクセントに!キャッチは地金とシリコンのダブルロックキャッチを使用しており、落としてしまう負担や、耳に掛かる負担を減らしてくれます♪オフィスシーンや普段使い等にとてもおすすめです!Princess Diamond Earring1Princess Diamond Earring2Princess Diamond Earring3*Diamond Hoop Earring【キャッチレスで安心♪耳元を輝かせるダイヤモンドフープピアス】セッティングされたダイヤモンドが耳元で輝き、上品な雰囲気を演出してくれます♪キャッチレスタイプの為、キャッチを無くす心配等もございません。シンプルなデザインなので、どんなシーンにも合わせやすく使いやすいピアスになります!Diamond Hoop Earring1Diamond Hoop Earring2*Diamond Pendants【高級感溢れる2連ダイヤモンドペンダント】スマートな縦長シルエットは胸元を美しく見せてくれ、揺れるたびにキラキラと輝き女性の気品を引き立てます♪シンプルなデザインでシーン等を選ばず使用していただけます。大切な方へのプレゼントや、自分へのご褒美としていかがでしょうか?Diamond Pendants1Diamond Pendants2■開催概要当日商品をご予約していただいたお客様は、黒田 真友香さんとの写真撮影を予定しております。実際に商品をご覧いただける機会となります。ご来店予約をお待ちしております。【開催日】2022年11月27日(日)【ご来店予約受付期間】2022年11月12日(土)~2022年11月23日(水)当日の来店予約はInstagram @jewelry_alisa_kurodamayuka( )のメッセージにて受け付けております。予約枠が埋まってしまった場合、受付を締め切らせていただく場合もございます。【必要事項】・お名前・ご希望時間帯・人数・ご連絡先(電話番号)【ご来店予約受付時間】当日は3部制となります。営業時間:第1部 12時~第2部 14時~第3部 16時~【開催場所】〒542-008 大阪府大阪市中央区南船場4丁目8-6 渕上ビル2F-201BPセントラルスペース南船場【アクセス】◇御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」3番出口より、徒歩4分◇御堂筋線・中央線「本町駅」15番出口より、徒歩5分◇四ツ橋線「四ツ橋駅」1-A出口より、徒歩5分◇四ツ橋線・中央線「本町駅」22番出口より、徒歩5分■会社概要商号 : 株式会社REGINA代表者 : 代表取締役 青野 亜莉紗所在地 : 〒400-0822 山梨県甲府市里吉3-3-30 田中ビル2F-B設立 : 2022年7月事業内容: 服飾雑貨の卸・小売資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月17日一般社団法人黒田育世事務所主催、近藤良平・黒田育世デュオ作品『私の恋人』が2022年11月10日 (木) ~2022年11月13日 (日)に吉祥寺シアター(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 近藤良平と黒田育世の伝説のデュオ作品吉祥寺シアターこけら落としで上演された「私の恋人」が16年ぶりに吉祥寺シアターに登場!コメント<近藤良平>この作品にむかうには、それなりに「振り切った気分」と「無駄な体力」が必要です。どちらも今の時代なんか欠けてるなあ!と思いつつ、踊らない理由はないのでやりたい!と思います。そこそこの年齢ではありますが清く正しく「わたしの恋人」に出会えますように。「だいじょうぶよ!」と言ってください!育世さん。<黒田育世>20年近く前に良平さんときちんとせずに創った作品で、いつだって踊りたい程大好きな作品です。きちんとしなかっただけに、この作品は私を「楽」にするという現象もあります。久しぶりの再演で心底楽しみですが、ミドルエイジな二人になりまして、少々照れてもおります。が、ここは一つご愛嬌とお許し頂き、ピンクのドレスもひらひらと「楽」の向こう側まで行ってしまえ、で良いですよね?良平さん。16年前の映像を見ながら、二人で復習。「若いね〜」「こんな事やってたんだね」と盛り上がりながら絶賛稽古中です。プロフィール近藤良平(コンドウリョウヘイ)ペルー、チリ、アルゼンチン育ち。現在、豊島区在住。振付家・ダンサー、コンドルズ主宰。NHK「サラリーマンNEO」「からだであそぼ」などに振付・出演として携わるほか、連続テレビ小説「てっぱん」NHK大河ドラマ「いだてん」振付など親しみやすい人柄とダンスで幅広い層の支持を集める。第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞、第67回文化庁芸術選奨文部科学大臣賞受賞。第67回横浜文化賞受賞。女子美術大学、立教大学などで非常勤講師としてダンスの指導にあたる。現在、子供向け観客参加型公演「コンドルズの遊育計画」や、埼玉県と組んで行う「近藤良平と障害者によるダンス公演」ハンドルズ公演など、多様なアプローチでコンテンポラリーダンスの社会貢献に取り組んでいる。22年4月1日より、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督に就任。愛犬家。黒田育世(クロダイクヨ)6歳よりクラシックバレエを始め、97年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。02年BATIKを設立。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付は、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。 03年トヨタコレオグラフィーアワード 「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」、04年「朝日舞台芸術賞」、06年「舞踊批評家協会賞」、10年「第4回日本ダンスフォーラム賞」、15年「第9回日本ダンスフォーラム賞」を受賞。BATIKでの活動に加え、金森穣率いるNoism05、飴屋法水、古川日出男、笠井叡、野田秀樹、串田和美など様々なアーティストとのクリエーションも多い。公演概要近藤良平・黒田育世デュオ作品『私の恋人』公演期間:2022年11月10日 (木) ~2022年11月13日 (日)会場:吉祥寺シアター(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号)■出演者演出・振付・出演:近藤良平/黒田育世■スタッフ照明:中山奈美音響:牛川紀政舞台監督:寅川英司宣伝イラスト:ハト記録映像:高橋啓介宣伝美術:横山彰乃制作:瀧本麻璃英制作アシスタント:関あゆみ■公演スケジュール11月10日(木) 19:3011月11日(金) 19:3011月12日(土) 15:0011月13日(日) 15:00※開場は開演の30分前■チケット料金前売:4,000円当日:4,500円(全席自由・税込)協力:公益財団法人武蔵野文化事業団主催:一般社団法人黒田育世事務所文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月05日黒田育世 再演譚 vol.2『波と暮らして』『ラストパイ』が、2023年3月に上演されることが決定した。本作は、ジャンルを越えて活躍するコンテンポラリーダンス振付家の黒田育世が、過去作の再演に取り組む再演譚シリーズの第2弾。『波と暮らして』は、ノーベル文学賞作家のオクタビオ・パスによる同名の短編小説に想を得て、画家の<ある男>と<波>の出会いと別れが描かれる。そして『ラストパイ』は、国内外から高い評価を受けるダンスカンパニーのNoism05(現:Noism Company Niigata)から振付委嘱された話題作。40分間絶えず踊り続け、身体を極限まで追いつめる過激さ故に、ステージ上で神に捧げる儀式が執り行われているかのように錯覚する作品だ。2018年再演時『波と暮らして』黒田育世&柳本雅寛 Photo:大洞博靖2018年再演時『ラストパイ』菅原小春ほか Photo:Yulia Skogoreva 提供:Dance New Air 2018『波と暮らして』に出演するのは、柚希礼音と加賀谷香。黒田自ら出演を熱望した元宝塚歌劇団星組トップスターの柚希が<ある男>を、日本が誇るダンサーであり、黒田が敬愛すると公言する加賀谷が、ある男と暮らす<波>を演じる。一方『ラストパイ』では、過去に金森穣(Noism Company Niigata芸術総監督)や菅原小春といったダンス界の寵児が担ってきたソリスト役に、織山尚大(少年忍者/ジャニーズJr.)を抜擢。卓越したダンスの才能の持ち主として知られ、黒田が織山の持つ、爆発力、しなやかさ、少年性、表現力を見て「どうしても彼に踊ってほしい」と直感し熱烈オファーしたことで、今回の出演が決定した。また脇を固める出演者たちも、黒田が厚い信頼を寄せるダンサー陣が一挙集結する。『波と暮らして』『ラストパイ』は、2023年3月14日から17日まで大阪・森ノ宮ピロティホール、3月22日から26日まで東京・Bunkamura シアターコクーンで上演される。■黒田育世 コメントPhoto:池谷友秀これまで演劇の現場でお世話になったBunkamuraシアターコクーンが休館になると聞いたときに、直感的に『ラストパイ』を上演したいと思いました。『ラストパイ』はダンス以外の要素の無い、命という単位しかない、一番シンプルな形のダンス作品です。一度劇場を閉めて、再び幕が上がるとき、劇場に焼き付けておくべきは、命を歌い上げる祝祭的な踊りであるべきだと思ったのです。一方『波と暮らして』はオクタビオ・パスの小説があり、ストーリー性を帯びているものです。状況を克明に説明するものではなく、パスが作品に秘めた本心をダンスで綴っています。物語性を孕んでいる『波と暮らして』と、物語性を排し、生命力を孕んでいる『ラストパイ』という対照的な二作品で、ダンスとは両極に触れることができるものだということをお客様にお見せ出来たらと思います。『波と暮らして』の柚希さんの役は、当初は男性の方を探していましたが、今回はよりポエティックにストーリーを紡いでいける方を念頭に、役者でもあり、ダンサーでもある方というのが重要でした。そんな時に柚希さんの踊っている映像を拝見して、雷が落ちたような衝撃を受けました。一瞬の映像でしたが柚希さんなら、パスが<ある男>に背負わせたものを無意識に吐き出してくれるのでは、と。そして本作はバレエのテクニックを基に振り付けているので、美しいバレエのラインを持つ方という意味でも、柚希さんしかいないと思いました。加賀谷さんは、どんなに言葉を尽くしても、振付家はその作品のすべてをダンサーに伝えきれるものではない中で、振付家の目を通して振付を体現することができる方です。決して自分の色を出すということをせず、作品の登場人物になろうとする。振付に込められた言葉をすべて読み取れてしまう方なのです。彼女が踊ることで、私が言葉に出来なかった、欠落した部分さえも表現してくださると信じております。そして、織山さんが踊る『ラストパイ』のソロパートは、非常に大きなエネルギーを要する役です。織山さんの中に残っている、成人しきれていない中性的な部分が、この作品に神聖さを与え、この作品を祝祭化してくださるのではと思いました。そして彼の爆発力は、この非常に苛酷な40分間を乗りこなしてくれると確信し、オファーに至りました。■柚希礼音 コメントオファーをいただき大変嬉しかったです。ダンスだけで表現するということは本来自分が好きなことでしたので、ぜひお受けしたいと思いました。そしてまた新しい挑戦だなと感じました。加賀谷さんは、『マタ・ハリ』、『ファクトリーガールズ』という作品で振付をしてくださいました。加賀谷さんと二人だけでほぼ1時間弱踊り続けるということで、ものすごい世界が見えそうだなと思っています。とても信頼と絆がある方なので楽しみです。子供の頃から踊ることが1番好きなことですので、とてもワクワクしています。やはり芝居・歌も含めて表現することが多いので、自分自身に立ち戻るダンスだけで何を表現できるか。自分磨きをしっかりしなければと思っています。宝塚を退団し、様々なことに挑戦している姿をとても温かく見守ってくださるお客様がいてくださるからこそやってみようと勇気がでました。大好きなシアターコクーンで思いっきり羽を伸ばし、ダンスだけで表現をする柚希礼音を楽しみにしていただけると嬉しいです。■加賀谷香 コメント育世さんは純粋にダンサーとして立つことをとても大切にしてくださるので、現在の自分にとってはありがたき幸せの限りです。鮮やかな量感にあふれていて対面でも舞台上でも眩しいほどのオーラを放つ柚希さん。これまでは主演女優さんと振付師という関わりでしたが、演者としてご一緒出来るなんて感激です。普段は生き場所の違う二人ですが、共に作品に没入して新たな世界が生まれることを楽しみに目指せたらと思います。多岐にわたる舞台作品の振付、演出をされてきた育世さんの作品性やリクエストは、想像を越えて飛び出してくるので緊張感満載ですが、また一つ未知の自分に出会えることに「期待」を込めて向かいたいと思います。台詞や歌のない長尺のダンス作品をこれまであまり体験されたことのないお客様にも、ダンス表現の底なしの可能性を、私達と共に感じていただけたら!と願っています。■織山尚大 コメント出演が決まったときは久しぶりに硬直しました。足の先からゾワッ!と何かが走った後、ゆっくりと嬉しさや感謝の気持ちが込み上げてきました。自分を見つけてくださった黒田さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。黒田さんが思い描く世界を覗けるということが、とても楽しみです。そして、一から「伝える」という事を勉強し、少年忍者の今後に繋げたいです。精神力を極限まで追い込む振付けということなので、いつものアイドルとは違う織山尚大を皆さまにお見せしたいです。頑張ります!<公演情報>黒田育世 再演譚 vol.2『波と暮らして』『ラストパイ』演出・振付・構成:黒田育世黒田育世 再演譚 vol.2『波と暮らして』『ラストパイ』チラシ画像(表面)■『波と暮らして』演出・振付:黒田育世音楽:F.ショパン「ノクターン」原作:オクタビオ・パス著『波と暮らして』美術:松本じろ衣裳:萩野緑出演:<ある男>柚希礼音、<波>加賀谷香■『ラストパイ』構成・演出・振付:黒田育世音楽・演奏:松本じろ「Last Pie」装置コンセプト:黒田育世衣裳:山口小夜子出演:織山尚大(少年忍者/ジャニーズJr.)大江麻美子(BATIK)、小出顕太郎、原田みのる、牧村直紀(谷桃子バレエ団)、奥山ばらば、北村成美、松尾望、片山夏波(BATIK)、相良知邑(BATIK)、三田真央(BATIK)、政岡由衣子(BATIK)【大阪公演】2023年3月14日(火) ~17日(金) 森ノ宮ピロティホール■チケット料金9,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)■お問い合わせキョードーインフォメーション:0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝休業)【東京公演】2023年3月22日(水) ~26日(日) Bunkamura シアターコクーン■チケット料金S席:9,500円A席:7,000円コクーンシート:5,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)・オンラインチケットMY Bunkamura 最速先行受付(抽選)受付期間:11月1日(火) 12:00~11月6日(日) 23:59※10月12日(水) 時点ですでにMY Bunkamuraにご登録のある方のみが対象となります。受付URL:・先行受付(抽選)受付期間:11月11日(金) 11:00~11月20日(日) 23:59受付URL:・一般発売日:12月17日(土) 10:00~■お問い合わせBunkamura:03-3477-3244(10:00~18:00)公式HP:
2022年10月13日「家計が値上げを受け入れている」6月6日、日本銀行の黒田東彦総裁(77)の都内で開かれた講演会での発言が、庶民の怒りに火を付けている。「さらに6月3日の参議院予算委員会で、食料品の値上げを感じるかどうか聞かれた際に黒田氏が『スーパーに行ってものを買ったこともありますけれども、基本的には家内がやっておりますので』と語っていたことも火に油となり批判を浴びました」(全国紙記者)当初は発言を撤回しなかった黒田氏も、8日の財務金融委員会では、「(発言は)まったく適切でなかった」と火消しに追い込まれた。それもそのはず。今年に入ってからの値上げラッシュは、庶民の懐ろに大打撃を与えているのだ。日本のお金をつかさどる日銀総裁でありながら、値上げに苦しむ庶民に対して、人ごとのような発言をする黒田氏。 彼はいったいどんな人物なのか?本誌の取材からは、一度もレールを外れたことのない超絶エリートの素顔が見えてきた。黒田氏は’44年、3人きょうだいの真ん中の長男として福岡県大牟田市に生まれる。父は海上保安官で、黒田氏が幼少のときは父の転勤に伴い横浜や神戸を転々。小学校5年生のときに東京の世田谷へ居を構えた。’17年の『週刊東洋経済』の取材に対し、姉は幼少期の黒田氏のことを「穏やかでおとなしい」性格と語っている。運動は不得手で「姉の後を追って上った高い塀から落ちて大けがをしたこともあった」という。一方で、頭脳は群を抜いて明晰だった。「東大にいちばん近い学校」と言われる現在の筑波大学附属駒場中学校・高等学校に進学。「黒田氏は、当時の同級生が『1万冊ほどある図書室の蔵書を、ほとんど読み尽くしていた』というほどの本好き。難解な哲学書から、ドイツの無名小説家の全集まで、むさぼるように読んでいたそうです。そんな一面は現在も変わっておらず、大好きな作家のひとりである宮部みゆき氏と日銀の広報誌で対談をするほど」(経済紙記者)’63年、黒田氏は東京大学文科一類にストレートで入学。在学中に司法試験に合格し、’67年に法学部を卒業した。当時は裁判官か学者の道へ進むことを希望していたという。しかし、母からは「人を裁くことができるのか」と問われ、父からは「学者の世界で出世するにはコネが必要」と反対されたと、黒田氏は日本経済新聞に連載していたコラムで語っている。結局、父が勧める国家公務員の道を選択。そして、国家公務員試験を2番という好成績で合格し、’67年に父の望みどおり、大蔵省に入省した。黒田氏が’84年に三重県総務部長として大蔵省から出向した際に、同僚だった旧三重県久居市の元市長・藤岡和美さんは官僚時代の黒田氏の様子をこう語る。「年末になると奥さんが、近所の漁連に買い出しに行かれるんです。『この魚、安くなってたわよ!』なんて、教えてくださってね。とっても明るくて気さくな方でした。 夫婦仲もよかったようで、一緒に買い物なんかにも行かれていたんじゃないでしょうか」この証言からは、冒頭の黒田氏の発言とは異なる夫婦像が垣間見える。2人の子宝にも恵まれ、出世街道を驀進。退職の4年前である’99年には、財務省で事務次官に次ぐナンバー2の座といわれる、財務官にまで上り詰めたのだ。■生涯収入は11億円超え!’03年に財務省を退官。そして’05年からは、アジア開発銀行総裁を3期務め、いよいよ’13年に現職の日本銀行総裁へ就任することに。 元大蔵官僚で慶應義塾大学准教授の小幡績さんは、黒田氏の日銀総裁就任当時の様子をこう話す。「そのころ黒田さんは電車通勤をされていたようです。さすがにそれは危険だということで、車になったそうですが。そういう庶民感覚はある方だったと聞いています」こうした庶民的な一面がある一方、黒田氏は収入面において庶民とかけ離れた厚遇を享受してきた。「黒田氏の官僚時代の総収入は少なく見積もって3億円。退官時には退職金として5千万円以上を手にしたはずです」(財務省関係者)本誌の調べによると、退官後2年間教授を務めた一橋大学の教授の年間平均給与は、’04年には1千213万5千円。さらに、’05年にアジア開発銀行の総裁に就任した黒田氏の年報は約48万ドルだ。8年の就任期間で、4億円近い収入を得ることになる。日銀総裁としての年収は、’20年度分で3千529万6千円。10年間の任期中に総額3億4千万円近くを、さらに退職金としては4千500万円ほどを受け取ることが推計される。 すでに、生涯で11億円以上の所得を手にすることになるのだ。当然、金銭感覚は庶民とはかけ離れているように見える。日銀総裁に就任した2年後の’15年、世田谷の億ションをポンとキャッシュで購入しているのだ。「コンシェルジュが常駐する低層駅チカの高級マンションです。1億4千万円はしたんじゃないでしょうか」(不動産仲介業者)元経済産業省の官僚で、経済評論家の古賀茂明さんは「マクロな視点でしかものを見ていない黒田さんに、庶民の生活は想像できない」と、こう切り捨てる。「財務省は“省庁の中の省庁”と呼ばれるほど、エリートが集まってくる省庁です。財務省を退任しても天下り先は引く手あまた。日銀総裁のような超大物なら、外資系証券会社などからいくらでもオファーがあるでしょう。そこに天下れば億単位の年収が保証されるはず。これまで一度も生活の不安など感じたことはないでしょう」一方、前出の小幡さんは黒田氏の発言をこう擁護する。「今回の発言は配慮に欠けていたと思いますが、もともと日銀には“家計の値上げ許容度”という統計の指標があって、いわば学術用語みたいなものなんです。 だから黒田さんも、悪気なく使ってしまったのではないかと……」夫婦で買い物に行っていた、若かりし頃の庶民感覚を思い出してほしいものだ。
2022年06月13日6月6日、都内で行われた「共同通信きさらぎ会」の講演で述べた私見が大きな批判を招いた日本銀行・黒田東彦総裁(77)。黒田総裁の発言は次の通りだ。「家計が値上げを受け入れている間に、良好なマクロ経済環境をできるだけ維持し、賃金の本格上昇につなげていけるかが当面のポイントだ」この発言に対してTwitter上で「#値上げ受け入れてません」のハッシュタグがトレンド入りするなど、多くの国民のひんしゅくを買う事態となった。翌7日に開かれた参院財政金融委員会では、自らの発言を陳謝した黒田総裁。報道によると野党側は「誤ったメッセージ」と反発し、黒田総裁は次のように釈明したという。「我々が値上げ許容度と言ってきたものとぴったり合うかどうかっていうのは、議論のあるところだとは思います。ややその強調しすぎたかもしれません」そもそも「家計が値上げを受け入れている」と判断した根拠は何なのだろうか。全国紙記者が言う。「東京大学の渡辺努教授が実施したアンケート調査の結果です。『なじみの店でなじみの商品の値段が10%上がったときにどうするか』との質問に対し、昨年は半数以上が『他店に移る』と回答しました。ですが今年は『その店でそのまま買う』との回答が半数を超えたことから、“値上げを許容している”と捉えたようです」このアンケートについて黒田総裁は、「1つの参考になるアンケートかと思って申し上げた」とコメント。その上で、「批判は甘受したい」と述べたという。一方でそんな黒田総裁の任期終了は、’23年4月。’13年3月に日銀総裁に就任し、現在は2期目だ。「円安ドル高が進行するなか、原材料や燃料の価格高騰による値上げは国民に負担を強いるばかりです。黒田総裁は今年4月に行われた金融政策決定会合で、金融緩和を維持する意向を示しました。米国や欧州では金融引き締めを行う一方、日銀は緩和の姿勢を一向に崩しません。そのため、他国との金利差に広がりが生じています。しかし円安を修正するには、緩和政策の見直しや原発再稼働による脱炭素の実現などが指摘されています。これまで2期目の満了まで務めた総裁はおらず、黒田総裁は歴代最長です。現在の局面でのかじ取りは難しいかとは思いますが、このまま任期満了まで方針の転換や政策の改善がなされるとは到底思えません」(前出・全国紙記者)’21年度の年収は3,501万円とも公表された黒田総裁。“庶民感覚”が欠如した自らの発言を弁明してもなお、国民の怒りは収まらないようだ。《「強調しすぎたかもしれない」などと釈明しました。…あなたの一言が、即、日本の景気に影響を与えると言う、事の重大性を全く認識していませんね。マジで、恐ろしい人だと感じました。この様な人を、日銀の総裁として相応しいのか疑問です。即、更迭する案件ではないかと思います》《申し訳ないがとっとと辞めて頂きたい。あまりにも感覚が酷すぎる》《いつ一揆が起きてもおかしくないレベルです》
2022年06月07日一般社団法人黒田育世事務所主催、『黒田育世再演譚』が2022年3月11日 (金) ~2022年3月13日 (日)にKAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ(神奈川県横浜市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 演出・振付 黒田育世による「再演譚」。黒田育世のソロ作品である「病める舞姫」を鈴木ユキオが挑み、加賀谷香をゲストに迎えBATIKダンサーと「春の祭典」との見応えあるダブルビル公演!「病める舞姫」「病める舞姫」「春の祭典」――様々な事情で再演が難しい作品群を、何としてでも再演するための新シリーズ「黒田育世再演譚」始めます。まずは「再演譚」今後願わくば「大再演譚」、そういう冒険譚です。(黒田育世)黒田育世プロフィール6歳よりクラシックバレエをはじめる。谷桃子バレエ団に所属しながら97年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。00年より伊藤キム+輝く未来で活動。02年にBATIKを設立。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付けは、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。これまでの主な作品は、02年『SIDE B』、04年『SHOKU』、04年『花は流れて時は固まる』(09年改訂版)、05年『ラストパイ』、07年『ペンダントイヴ』、09年『ブ、ブルー』、12年『おたる鳥を呼ぶ準備』、14年『落ちあっている』、15年『波と暮らして』など。カンパニー作品だけでなく、演劇の役者も起用し言葉を用い、09年『矢印と鎖』、10年『あかりのともるかがみのくず』を発表。また、ダンスアンブレラ・フェスティバル、ベネチア・ビエンナーレ、スペイン・サラゴサ万博、シンガポール インターナショナルフェスティバル オブ アーツなど、海外公演も多い。受賞歴として、2002年横浜ダンスコレクション200ランコントル・コレグラフィック・アンテルナショナル・ドゥ・セーヌ・サン・ドニ 2002年ヨコハマプラットフォーム ナショナル協議員賞、03年SPACダンス・フェスティバル「優秀賞」、03年トヨタ コレオグラフィーアワード 2003 次代を担う振付家賞・オーディエンス賞、04年「朝日舞台芸術賞」、06年「舞踊批評家協会賞」、10年第4回 日本ダンスフォーラム賞、15年第9回 日本ダンスフォーラム賞。カンパニーでの活動に加え、金森穣率いる「Noism05」への振付提供や、舞踏家の笠井叡、演出家の飴屋法水、作家・古川日出男らとの共作、NODA MAPの演劇作品での振付け、映画『告白』(監督:中島哲也)への出演など、ジャンルを超えて活動している。<BATIK>黒田育世振付による作品創造を中心とし、2002年4月設立。02年2月の「ドゥ・セーヌ・サン・ドニ(旧バニョレ)国際振付賞での《ナショナル協議員賞》受賞をきっかけにカンパニーとしての活動を本格化した。敢えてバレエのテクニックを基礎に持ったカンパニーとして、多様化するコンテンポラリーダンスの表現のなかで「踊ること」にこだわった活動を行っている。BATIK/黒田育世オフィシャルWebサイト: 公演概要『黒田育世再演譚』公演期間:2022年3月11日 (金) ~2022年3月13日 (日)会場:KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ(神奈川県横浜市中区山下町281)■出演者<病める舞姫>鈴木ユキオ<春の祭典>加賀谷香、BATIK■スタッフ演出・振付: 黒田育世照明:森島都絵(インプレッション)音響:山田恭子舞台監督:寅川英司舞台美術:松本じろ衣裳:萩野緑宣伝写真:表bozzo / 裏前澤秀登宣伝美術:南琢也制作:瀧本麻璃英提携:KAAT神奈川芸術劇場主催:一般社団法人黒田育世事務所■公演スケジュール3月11日(金) 19:003月12日(土) 15:303月13日(日) 15:30※上演時間2時間(休憩15分込)※開場は開演の30分前■チケット料金一般:5,000円U25:3,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月31日「日頃から思いやりと感謝の気持ちを忘れず,小さな喜びを大切にしながら自分を磨き,人の役に立つことのできる大人に成長できますよう,一歩一歩進んでまいりたいと思います」12月1日、愛子さまは、成年を迎えられたお気持ちを、このように文書に寄せられた。5日に皇居で執り行われた成年行事では、初のローブ・デコルテ姿を披露され、国民からも祝福の声が上がった。そこで身につけられたティアラは、天皇陛下の妹で、愛子さまにとっては叔母にあたる、黒田清子さんから借りられたものだ。皇室ジャーナリストが語る。「現在、新型コロナウイルスの感染拡大によって国民生活に影響が出ています。そういった社会情勢に配慮し、両陛下と相談の上、3千万円もの費用がかかるティアラは新調せず、清子さんからお借りしたのです」グリーンのドレスで成年祝賀行事に参列した清子さんは、輝きを放つ愛子さまを見て、頼もしく思ったはずだ。「“サーヤ”の愛称で親しまれた清子さんは、2017年、昭和天皇の第4皇女・池田厚子さんから伊勢神宮の祭主を継承されたこともあり、もっとも存在感のある“元プリンセス”と言えるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)清子さんといえば、美智子さまとは親子以上の繋がりで、1番の理解者。美智子さまが失声症に悩まされたときは、常に寄り添い、美智子さまと相手の間に入って、コミュニケーションをとったと言われている。「2003年、兄の秋篠宮さまの学習院初等科時代からのご友人・黒田慶樹さんと結婚した際も、美智子さまは『清子さんの存在を心の支えにした』という趣旨のお話をされたそうです」(皇室担当記者)清子さんは結婚後、都内の“億ション”で新生活をスタート。マンション購入の際、1億5千万円相当の一時金が支払われた清子さんが3分の2を、黒田さんは残りの3千万円を負担したという。本誌でもたびたび地元商店街で買い物姿などをキャッチするなど、庶民的な素顔を見せてくれた。「東京都庁にお勤めの夫の黒田さんは、2021年、都市整備局の都市計画課長から同統括課長へと昇進。3月には住宅ローンも完済しています」(皇室担当記者)一方で、米寿を迎えられた上皇さま、そして美智子さまへも心を寄せているという。「コロナ禍以前は、清子さんはご自分で車を運転して、上皇上皇后さまへ会いに行き、身の回りの世話や、お話し相手をされていたそうです。生前退位され、皇居から高輪の仙洞仮御所へ引っ越しされる際も、天皇というお立場だった上皇上皇后さまに寄り添っていた清子さんが“断捨離”のお手伝いされたのかもしれませんね」(皇室ジャーナリスト)愛子さまは、成年を迎え「一つ一つのお務めに真摯に向き合い,できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております」と文書回答をされている。同じ“天皇の娘”として、清子さんは、愛子さまのよき理解者、そしてお手本となるだろう。
2021年12月27日12月1日に20歳の誕生日を迎えられ、成年皇族となられた愛子さま。天皇家の皇族が成人を迎えるのは、上皇ご夫妻の長女・黒田清子さん以来32年ぶりとなった。成年に当たってのご感想で、愛子さまは《これからは成年皇族の一員として,一つ一つのお務めに真摯に向き合い,できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております》と綴られている。今後は学業を優先しつつも、本格的にご公務にも臨まれることとなる愛子さま。《日頃から思いやりと感謝の気持ちを忘れず,小さな喜びを大切にしながら自分を磨き,人の役に立つことのできる大人に成長できますよう,一歩一歩進んでまいりたいと思います》と意欲を示されている。成年皇族としての心構えを綴られた愛子さまだが、その変化は“外見”にも表れていた。宮内庁が公開した近影では、ブラウンのワンピースにグレンチェックのジャケットをお召しになられていた愛子さま。ナチュラルなメイクをされ一層大人っぽくなられた印象だが、最も注目を集めたのは口元だった。愛子さまの柔和なスマイルは以前とは変わらないものの、歯並びが整えられていたのだ。昨年のお誕生日の際に公開された近影では、笑顔の愛子さまの口元からは八重歯が少し覗いていた。そのことからTwitter上では、「歯列矯正をされたのでは?」といった声が上がっている。《愛子さま矯正したのかな。内側から美しい感じになったね》《愛子さまお綺麗になられて、横顔がお母様の雅子さまそっくり歯の矯正もされたみたいで一気に大人っぽく気品に溢れる女性になってる》《愛子さま矯正してたんだ〜!八重歯も可愛いかったけど、すごく上品で綺麗な雰囲気になってて良い笑顔》ご成年行事に臨まれるにあたり、コロナ禍であることに配慮しティアラを新調されないご決断をされた愛子さま。成年皇族として歩まれるその足取りを、多くの国民が見守っている。
2021年12月06日12月1日、愛子さまが成人を迎えられた。天皇家の皇族が成人を迎えるのは、黒田清子さん以来32年ぶりの慶事。そこで本誌が見つめてきた、プリンセスのご成長ぶりを写真で振り返ります。題して、「愛子さま愛され20年史」ーー。【’02年】那須御用邸でご静養中、沼ッ原湿原へ。遊歩道で休む家族と笑顔で交流されていた。【’03年】葉山御用邸裏の一色海岸をご散策。雅子さまが見つけられたトンビを一緒にご覧に。【’04年】天皇陛下と手をつながれて東宮御所で沖縄豆記者にご接見。【’06年】大相撲の大ファン。両国国技館で秋場所の初日をご観戦。【’08年】真新しい制服に赤いスカーフを巻き、学習院初等科の入学式へ。初等科へは徒歩で通学された。【’09年】ベトナムから帰国の天皇陛下をお出迎え。大好きなパパとのご対面にうれしそう。【’12年】初等科5年生、管弦楽部ではチェロを担当されていた。【’12年】11歳のお誕生日。学校でのクラブ活動はバスケットボール。【’13年】6年生。膝にばんそうこうを貼りながら組み体操を披露。ピラミッドでは下の段を担われた。【’14年】初の伊勢神宮ご参拝。緊張の面持ちで内宮の参道を進まれた。【’14年】祖父母・上皇ご夫妻の傘寿を記念した展覧会をご一家で。【’16年】ネパール大地震復興支援チャリティ試写会で岡田准一氏と。【’16年】15歳のお誕生日写真。ほっそりされた姿に思春期の摂食障害とも噂され心配の声が。【’19年】スキー場に向かわれるJR長野駅で、地元の人たちと自然な笑顔でご歓談を。高校生のころから国民との距離が近くなられた。【’20年】学習院大学文学部日本語日本文学科へご入学。コロナ禍のため10月に初登校となった。【’20年】19歳の誕生日写真は愛犬の由莉と。保護された犬や猫を大切にお育てになっている。【’21年5月6日】ボブカットにされ久しぶりの外出。幼いころ乗られていた愛馬に会うため皇居をお訪ねに。【’21年9月6日】両陛下と暮らしてきた赤坂御所を出て皇居へお引っ越し。新御所で初の誕生日を迎えられる。■皇室への敬愛を担う愛子さまのご成長(『女性自身』皇室担当記者・近重幸哉)20歳のお誕生日をお迎えになる愛子さま。20年前、雅子さまが愛子さまを抱かれ宮内庁病院から出てこられたとき、腕の中でスヤスヤと眠る愛子さまを見つめられた慈愛に満ちたご表情が今も心に残っている。その前日、愛子さまのお名前が決められる「命名の儀」があり、宮内庁の総務課長が「12月1日ご誕生になった内親王殿下は、御名を愛子と命ぜられ、敬宮と称されます」と発表した。お名前の出典は『孟子』の「離婁章句下」からで、広く人間社会で修養すべき基本的道徳を述べ、敬と愛の大切さを説いている一節と説明された。お名前どおりのお心は、成年皇族になるとお着けになるティアラなどの宝飾品を、コロナ禍の国民生活を憂慮され新調せず、叔母の黒田清子さんから借りられることにも感じられた。さらにこのお心は高校生となられてからの、お出かけ先のお姿にもうかがえる。幼いころは人前が苦手なご様子だったが、成長されてからは、両陛下がご静養先などの駅頭で多くの人々と交流される場面でも、愛子さまに落ち着きを感じるようになった。たとえば雅子さまが高齢の方たちとお話しされていると、そのそばにいらっしゃり、会話を優しいご表情でお聞きになっているのだ。こうしたご様子から、周辺の人たちにも、愛子さまのお人柄、お気持ちの優しさが伝わっていく。それが令和の皇室への敬愛につながっていくのだ。コロナ禍が明け、愛子さまの成年皇族としてのご活動が始まると、いっそう敬いの輪が広がっていくに違いない。
2021年12月04日ついに皇室を離れ、新しい世界への一歩を踏み出した小室眞子さん。はたして、先人たちは皇室の外でどのような人生を歩み、どう生きているのだろうか。元女性皇族たちの今を追ったーー。「小室眞子さんの結婚は、義母となった佳代さんの金銭問題もあり、祝福ムードとは言えない状況でした。これまで降嫁した元女性皇族のお相手の男性は、旧華族や旧家出身であったり、親や本人が皇族方と交流がある人ばかりでしたので、今回のような問題は起きなかったのです。また“皇室利用されない”という観点から、皇族のお相手は公的職業や、競争社会から距離を置いた人が多いのも特徴です。生き馬の目を抜くようなニューヨークで弁護士生活をスタートさせる小室さんの今後も、注目されるのではないでしょうか」そう語るのは、皇室ジャーナリストの近重幸哉さんだ。この先、小室眞子さんはどのような生活を送るのか。そのヒントとなる、天皇の娘であったかつてのプリンセスたち3人の“今”を追った。【黒田清子さん(52)】続柄:上皇陛下長女、紀宮結婚時期:2005年11月15日一時金:1億5,250万円夫:黒田慶樹さん(56)門閥:−結婚時の夫の仕事、その後の主な経歴:東京都職員結婚に至る経緯:兄である秋篠宮さまのご学友である慶樹さんとは顔見知りだった。清子さんが33歳のころに久しぶりに再会し、仲が深まり結婚に至った。「’17年から伊勢神宮の祭主をされており、お祭りのときはその姿を目にすることができます」皇室ジャーナリストの久能靖さんはそう語る。“サーヤ”の愛称で親しまれた清子さんは美智子さまのよき理解者でもある。「上皇后が失声症に悩まされたときもメモを介して、相手との間に入ってコミュニケーションをとったのが清子さんです」(久能さん)’05年、兄の秋篠宮さまの学習院時代のご学友で、東京都職員の黒田慶樹さんと結婚。’06年には都内の高級マンションを夫婦で共同購入した。購入額は1億円といわれ、清子さんが持ち分3分の2、慶樹さんが3分の1で、慶樹さんのみ3,000万円の住宅ローンを組んだ。「清子さんは、ごく普通に地元商店街で買い物をしています。また、コロナ禍以前はご自分で車を運転して、上皇上皇后両陛下へ会いに行き、身の回りの世話や、お話し相手をされていたそうです」(近重さん)今年、夫の黒田さんは都市整備局の都市計画課長から同統括課長へと昇進した。3月には住宅ローンも完済している。夫婦ともに生活は充実しているようだ。【池田厚子さん(90)】続柄:昭和天皇四女、順宮結婚時期:1952年10月10日一時金:700万円夫:池田隆政さん(享年85)門閥:旧岡山藩主池田侯爵家結婚時の夫の仕事:実業家その後の主な経歴:池田動物園園長など結婚に至る経緯:2人ははとこにあたる。厚子さんの岡山県訪問時に初対面し、文通で仲を深めたという。結婚後、池田動物園を開園。夫の没後は厚子さんが園長を務めている。「昭和天皇の第4皇女の池田厚子さんは、非常に穏やかで奥ゆかしい方です」(久能さん)夫の池田隆政さんは、旧岡山藩主・池田家の子孫。結婚翌年の’53年、厚子さん夫婦は地元のために池田動物園を開園した。「厚子さん自ら動物園のチケットもぎりをしたり、売店にも立ち、苦労もされたそうです」(近重さん)近年、全国の動物園が経営難に直面しているが、池田動物園も例外ではない。コロナ禍でさらに危機に瀕する。園の存続に、厚子さんが私財を投じているという話も。「池田動物園をおうえんする会」の事務局によると、「かつて来園した子どもたちが親となり、子どもたちを連れてきてくれます。思い出をつないでいく場所なのでなんとか残したい。池田さんも同じ気持ちだと思います」また、厚子さんは伊勢神宮の祭主を長年務めてきたが、’17年に黒田清子さんに継承している。【島津貴子さん(82)】続柄:昭和天皇五女、清宮結婚時期:1960年3月10日一時金:1,500万円夫:島津久永さん(87)門閥:旧薩摩藩主島津伯爵家結婚時の夫の仕事:日本輸出銀行その後の主な経歴:ソニー取締役→山階鳥類研究所理事長(現在は退任)結婚に至る経緯:こちらもはとこ同士の結婚。前年には上皇陛下と美智子さまがご結婚さ れており、相次ぐ皇室の慶事に世間はにぎわった。「昭和天皇の第5皇女。『清宮(すがのみや)貴子内親王』の『す』と『た』をあわせた『おスタちゃん』の愛称で親しまれていました」(近重さん)夫の島津久永さんは、上皇陛下の学習院時代のご学友だった。「貴子さんは明るく活発な方です。上皇陛下が美智子さまと出会われたのは軽井沢のテニスクラブですが、テニスのトーナメントがあるからと、軽井沢にお兄さまの上皇陛下をお誘いしたのが貴子さんです」(久能さん)結婚後、ブティックの仕事に就くなど、働く女性の先駆けだった。「このように活動的である半面、誘拐未遂事件が起きたことがあります。それを機に、降嫁された元皇族にも、一定期間、警備がつくようになりました」(久能さん)それでも、貴子さんは働く女性のスタイルを守り続け、’05年までプリンスホテルの取締役を務めた。
2021年10月28日皇室の方々はご公務で地域の“ゆるキャラ”と対面したり、遊園地でマスコットキャラクターとお会いになったりすることも。’13年10月、熊本県庁でくまモンと対面された上皇ご夫妻。美智子さまに「くまモンさんはおひとりなの?」と質問され、くまモンが困ってしまう場面も……。また、意外にもディズニーキャラクターとお会いになったことのある皇室の方々は多い。’73年7月には、美智子さまとワンピース姿の黒田清子さんが映画の試写会に。ミッキーマウスやアリス、白ウサギなど『ふしぎの国のアリス』のキャラクターと対面された。’75年10月、昭和天皇と香淳皇后が訪米中、ディズニーランドへ。昭和天皇はこのとき贈られたミッキーの腕時計を、ご帰国後のお出ましで身につけていらっしゃったこともある。天皇ご一家は‘06年3月、雅子さまの妹さん家族と一緒にディズニー・リゾートへ。愛子さまは自分より大きなミニーマウスのお出迎えにビックリ!?「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年06月18日「眞子内親王殿下の結婚の意志は固く、秋篠宮殿下も宮内庁も止められないと判断しているのでしょう。眞子内親王殿下は10月23日に30歳の誕生日を迎えますので、その前後に結婚される可能性が高いと思っています」そう語るのは、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さん。小室圭さんは5月、留学先のロースクールを卒業。7月にはニューヨーク州の司法試験を受験するという。小室さんも眞子さまと同じく、10月に30歳の誕生日を迎えるため、二人にとって“人生の節目”になる。眞子さまが結婚とともに皇室を離れ、「小室眞子さん」という一人の民間人になるのも時間の問題となっているのだ。一般の結婚とは異なり、眞子さまは皇族から民間人へと、結婚に伴って立場が大きく変わることになる。小室家に嫁いだあと、眞子さまはいったいどんな生活を送ることになるのか。専門家に取材し、検証してみた。「皇室を離れれば、眞子さまも一般国民と同じように参政権を手にし、年金や健康保険にも加入されます。上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんは結婚後すぐに、スーパーで買い物をしたり、自ら車を運転して外出したりしています。眞子さまもすでに運転免許を取得しています。婚約内定は4年前ですし、民間で暮らす準備はしっかり整えていらっしゃることでしょう」(皇室担当記者)現在は東京大学総合研究博物館の特任研究員として勤務されている眞子さまだが、結婚後は職業選択もまったく自由になる。「山階鳥類研究所のフェローを務める黒田清子さんのように学術的な仕事につかれるのが元皇族としては好ましいと思いますが、昭和天皇の皇女である島津貴子さんはホテルの取締役をされていました。このように元皇族が民間企業に就職されても、起業されても法的には問題ありません」(山下さん)上皇陛下の姉・池田厚子さんは夫・隆政さんと岡山県の池田動物園を経営。’12年に隆政さんが亡くなると園長に就任している。元皇族であっても、会社を経営することはできるのだ。小室さんはベンチャー企業に関わる法律についての論文も書いている。眞子さまと夫婦で起業という選択肢もありえなくはない。また、島津貴子さんは銀行員だった夫・久永さんの転勤でワシントンやシドニーに住んだこともある。上皇陛下のいとこ・近衞甯子さんは国際赤十字社に勤めていた夫・忠煇さんの仕事の関係でスイスのジュネーブに住んでいた。眞子さまが小室さんのいるニューヨークに移住することも、もちろん自由だ。■秋篠宮ご夫妻からの金銭的援助はNG!収入面ではどうだろうか。女性皇族が民間に嫁ぐ際には「皇族であった者としての品位保持の資に充てるため」として、一時金が支給されると皇室経済法で定められている。その金額は眞子さまの場合、1億3千725万円になるとみられている。小室さんは弁護士としてニューヨークで就職できれば、初年度から年収1千万円超えが確実ともいわれている。何かと制約の多い皇室を離れ、“Let it be”を信条とする小室さんと自由を謳歌する日々――。眞子さまは新婚生活が“バラ色の未来”になることを思い描いているだろう。しかし、民間人になることは“自立”を求められるということでもある。眞子さまには成人になられてから年間915万円の皇族費が支給されていたが、もちろんこれはなくなる。さらに、実家からの金銭的な支援も難しいのだという。「皇族が国から受け取る皇族費は、品位保持のためと皇室経済法に規定されています。使い道に法的な制約はありませんが、たとえ親族であっても宮家の外の人にお金を渡すのは、税法上の問題はなくとも、好ましくありません。もっとも、お年玉や小遣い程度の額なら問題にはならないでしょう」(山下さん)一般家庭とは違い、秋篠宮ご夫妻から眞子さまへの仕送りはNGなのだ。また、大きな課題となるのが安全面だ。上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんは、セキュリティの厳重な都内の“億ション”を新築時に購入。清子さんの一時金だけでなく、夫・慶樹さんがローンを組んで費用を負担している。眞子さまと小室さんが日本で生活するなら、住居にはこだわる必要がある。皇族の歴史に詳しい静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんはこう語る。「島津貴子さんは結婚後、2度の誘拐未遂事件の標的になっています。皇族方を標的にするのは困難であるため、一般社会に溶け込んでいた元皇族が狙われた事件といえます。こういった事情を鑑みると、国内よりむしろ海外のほうが生活しやすいともいえます。ただ、国内のしがらみからは自由になる一方で、海外でも自立して生活できる経済的基盤が不可欠になるでしょう」
2021年06月12日音楽デュオ・コブクロの黒田俊介が11日、黒田の不倫疑惑と相手女性の自殺未遂疑惑が文春オンラインで報じられたことを受け、公式サイトに謝罪コメントを発表した。黒田は所属事務所との連名で、「本日配信されました、『コブクロ』の黒田俊介に関する『週刊文春』の記事につきまして、記事に掲載されている女性、ご家族に対して大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」とコメント。「このような記事に至ったことは、黒田の不徳のいたすところであり、大変責任を感じております」としながら、「ファンのみなさま、関係者のみなさまに多大なご迷惑ご心配をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。そして「このような事態に至り、普段から応援していただいているファンのみなさま、大変お世話になっている関係者のみなさま、そして家族、友人を含め、信頼してくださっているみなさまに対して、ご迷惑をおかけしましたことを、大変重く受け止めております」と伝え、「この度は、誠に申し訳ありませんでした」と改めて謝意を示した。
2021年05月12日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さま(26)が、一般財団法人「全日本ろうあ連盟」(東京都新宿区)の非常勤嘱託職員として5月から勤務されると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面の間はテレワークで事務作業などに当たられ、5月6日から週3日程度勤務されるという。ネット上では《佳子さま、頑張って》《公務あるなら週3勤務も不思議ではないな》と応援の声があるいっぽう、《やっと就職するのね》《週3勤務の嘱託でテレワークって何すんの?》と厳しい声も上がっている。では、これまでの女性皇族たちの就職事情はどうだったのだろうか。女性皇族の就職は、上皇陛下の長女・黒田清子さん(52)が先鞭をつけられた。1992年に学習院大学国文学科をご卒業されるときの記者会見で「山階鳥類研究所」の非常勤研究助手として働くことを発表された清子さん。大学時代からこの研究所でアルバイトをされ、結婚までの約13年間勤務された。記者会見では「ささやかでもお金をいただいて仕事をさせていただくことは、とても責任のあることだと思います」と述べられた。そんな清子さんを慕われていたのは、姪にあたる、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)だ。ICU時代は、学園祭で所属していたスキー部が出店した焼き鳥店の接客をされたことも。また、大学内で募集された時給800〜900円ほどのプール監視員のアルバイトをされていたという報道もあった。そして、2016年春から「東大総合研究博物館」の特任研究員に採用。週に3日程度の勤務をされると発表されていた。三笠宮家の長女・彬子さま(39)は英オックスフォード大学で女性皇族として初めて博士号を取得された。2009年に公募採用で「立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー」に就任され、2020年4月には千葉工業大学特別教授および千葉工業大学地球学研究センター主席研究員(非常勤)に就任された。彬子さまの妹である瑤子さま(37)は学習院大学卒業後の2006年から「日本赤十字社」で嘱託でありながら常勤で勤務。これは女性皇族として当時初めてのことだった。2014年からは社会福祉法人「友愛十字会」の総裁を務められている。英国留学中にSNS上の奔放発言で注目を集めた高円宮家の長女・承子さま(35)は2013年に早稲田大学国際教養学部を27歳で卒業。「日本ユニセフ協会」の嘱託職員として常勤で勤務されることとなった。妹の守谷絢子さん(30)は2016年に城西国際大学大学院を修了され、2017年に同大学福祉総合学部の研究員に就任。その後、日本郵船社員でNPO法人「国境なき子どもたち」理事の守谷慧さんと出会い、2018年に結婚された。このように、一口に女性皇族と言っても就職先や就職時の年齢などはさまざま。佳子さまは叔母である黒田清子さんのように、仕事にやりがいをもって臨まれるのだろうか。
2021年05月02日桜舞い散る、学習院大学の正門。晴れやかな表情を浮かべキャンパスへと入っていく学生たち。しかし、そこに愛子さまのお姿はなかった――。4月3日、学習院大学では、昨年入学した学生のために1年遅れの入学式が開催された。昨年の4月は感染拡大のまっただなかであり、入学式は中止になってしまった。1年前から同級生と喜びを分かち合うことを心待ちにされていたはずだが、愛子さまはオンラインでの出席を選択されたのだ。「両陛下もまだワクチンは接種されておらず、万が一にも両陛下に感染させるわけにはいきません。愛子さまはご友人たちに会いたい気持ちを抑えて、感染拡大の防止を徹底されているのです。また、新2年生のための入学式を行っていない大学もあります。そういった学生たちの気持ちを考えれば、愛子さまもご自身だけが式に出席するわけにはいかないというご判断があったのでしょう。あくまでも“国民とともに”が天皇家のご姿勢なのです」(宮内庁関係者)愛子さまは入学後、たった一度しかキャンパスを訪れていない。昨年10月のガイダンスに出席されたきりだ。今後は少人数での対面授業が再開されるが、愛子さまの登校は最小限にとどめられそうだ。新年度にあたって、愛子さまについて気になるニュースがあった。《愛子さまのティアラ予算つかず》今年12月、愛子さまは成人を迎えられる。女性皇族は成人するにあたって、宮中晩餐会など公式の場で着けるティアラを制作することになっている。ところが、今年度の予算には愛子さまのティアラの制作費が計上されていないというのだ。ティアラの制作費はこれまで、どのように支出されてきたのか。宮内庁OBに話を聞いた。「前例をみると、平成元年に成人された黒田清子さんまではお手元金である内廷費や皇族費からティアラの制作費が支出されています。しかし、三笠宮家の彬子女王殿下よりあとに成人された女性皇族のティアラは、すべて公費である宮廷費から支出されています。宮廷費で賄われるようになった背景には、ティアラを着けて正装するのはご公務のときに限られる、皇族費から出すには高価すぎるといった事情があります」■眞子さまは5点セットで2,856万円ちなみに、眞子さまのティアラは指名競争入札で和光が落札。ネックレスなどを含む宝飾品5点セットで2,856万円だった。佳子さまが成人される際は5社の企画コンペによる公募入札が行われ、ミキモトが宝飾品一式を2,793万円で制作した。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんによると、「お手元金でお作りになったものは私物ですが、公費で作ったものは国有物品ですから、皇族でいらっしゃる間だけお使いいただき、ご結婚などで皇籍離脱の際には国に戻していただくことになります」皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんは、予算が計上されなかった背景には、天皇家のお考えがあると語る。「今はコロナ禍ですから、できるだけ華美なものにお金を使わないというお考えがあるのでしょう。眞子さまや佳子さまが約3千万円ですから、天皇家の長女である愛子さまならばそれ以上のものを作られることになるでしょう。もしくは、黒田清子さんのティアラはもう使われることはないですから、それをお使いになられるかもしれません。愛子さまが引き継がれるとしたら素敵ですね」たいへん高価なティアラだが、予算に計上されていない以上、天皇家の“生活費”から捻出されるか、これまでに作られたティアラを引き継がれることになる。天皇陛下と雅子さまは公費の支出を避けられたのだ。「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月08日2月23日、61歳の誕生日を迎えられた天皇陛下。2月19日に行われた記者会見では、眞子さまの結婚についてもお答えになった。「眞子内親王の結婚については、国民の間で様々な意見があることは私も承知しております。このことについては、眞子内親王が、御両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」会見では、事前に提出される質問のほかに、その場で記者からの問いかけに答える「関連質問」もある。「多くの人が納得し喜んでくれる状況になるためには何が必要とお考えか」との関連質問に、陛下は「先ほど申し上げたこと以上のことは、今はお答えは差し控えさせていただきたいと思います」と、言及を避けられた。「女性の皇族方のなかには、『大反対』という意見の方もいらっしゃるそうです。天皇陛下まで巻き込む大問題になってしまったことを、眞子さまはどう受け止められているのでしょうか……」そう眞子さまに苦言を呈するのは、旧華族の女性。一方で、眞子さまと小室さんを応援する声もある。旧皇族の男性は次のように話す。「小室さんはかなり社会に揉まれてきた青年。眞子さまは“箱入り娘”で純真無垢。いい組み合わせではないですか。無責任な言い方かもしれませんが、仮に結婚生活がうまくいかなくても、お二人ともまだ若いんだからいいのではないでしょうか。お二人が初心を貫くことが何より大事ですよ」皇室の周辺でも、賛成と反対で割れる意見――。ただ、結婚はすでに確定的なのだという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは「年内の結婚もありうる」と語る。「秋篠宮殿下が結婚を認められたことでお二人の結婚は確定したといえます。また、昨年11月に発表された眞子内親王殿下のお気持ちを踏まえると、お二人が30歳を迎える今年10月までに結婚される可能性が高いと思われます」ようやく結婚確定にこぎ着けたことで、眞子さまは新婚生活の準備を始められているという。「年内に新婚生活がスタートするとなれば、新居探しも始めなければなりません。眞子さまはすでに物件選びを開始されているといいます。その候補に挙がっているのは、都心部のタワーマンションのようです」(宮内庁関係者)■お二人とも職場は東京駅近辺に小室さんとの新生活に向けて“フライングスタート”を切られたという眞子さまだが、最近になって、今後の生活設計が明らかになり始めている。東京駅前のビル内にある博物館・インターメディアテクにお勤めの眞子さまは、今年3月で契約期限を迎えて“失職”の可能性が取り沙汰されていたのだが――。「実は秋篠宮家に仕える皇嗣職大夫が、眞子さまはすでに“契約更新”していたと明らかにしたのです。眞子さまは最長で’24年3月まで博物館に在籍できることになりました」(皇室担当記者)一方、小室さんが「国連で働くのではないか」との報道もあった。秋篠宮家の宮務官に着任した元国連職員の女性が、小室さんが国際機関へ就職する筋道をつけるというのだ。「ただ、小室さんは渡米前に勤めていた奧野総合法律事務所から、留学費用を支援されているといいます。ニューヨークでの生活費として、日本で働いていたときと同じように給料が支払われているそうです。帰国後は法律事務所に戻って働く約束になっているのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)法律事務所は中央区の京橋にある。つまり、眞子さまも小室さんも東京駅近辺のエリアで働く可能性が高いのだ。「眞子さまはすでに運転免許を取得されています。電車通勤は安全面で不安があるでしょうし、小室さんを乗せて“マイカー通勤”されることも視野に入れていらっしゃるでしょう」(前出・宮内庁関係者)眞子さまの新婚生活の参考になるのは、同じく内親王だった上皇ご夫妻の長女・黒田清子さんの例だろう。■黒田清子さんも“タワマン暮らし”を清子さんは豊島区のマンションに黒田慶樹さんと二人暮らし。新居は1億円超で購入した新築物件だった。メゾネットタイプの3LDKで床面積は約110平方メートル。また、この物件は“大使館並み”といわれるほどのセキュリティを誇っている。「清子さんは、決して豪華な新居をお望みではありませんでした。 ただ、過去には一戸建てに住んでいた昭和天皇の五女・島津貴子さんが誘拐未遂事件に遭ったこともあります。万全のセキュリティを求め、結果的に“億ション”を選ぶことになったのです。清子さん夫妻は、新築マンションが完成するまでの数カ月間、新宿区の24階建てのタワーマンションで仮住まいをしていました。眞子さまの場合、警備のしやすさを考えても、お二人の職場から近く、セキュリティのしっかりした物件を選ぶことは必須。おのずと選択肢は、千代田区・中央区・港区といった都心のタワーマンションに絞られてくるのです」(前出・宮内庁関係者)小室さんの母・佳代さんは、愛車の真っ赤なアウディで幼稚園の送り迎えをし、圭さんには3歳からバイオリンを習わせていた。そんな“セレブ志向”を受け継いだ小室さんにとって、タワマン生活はまんざらでもないだろう。ただ、お二人がタワマンを買うことは、現実的に可能なのだろうか?清子さん夫妻の場合は、3分の2を清子さんがキャッシュで支払い、慶樹さんが約3分の1を負担しローンを組んでいる。清子さんには結婚に伴って1億5千250万円の一時金が支給され、マンションの購入に充てられたようだ。「眞子さまの場合は、一時金は約1億4千万円になるとみられます。小室さんも、ニューヨーク州の弁護士資格を取得して帰国すれば給与もアップするでしょう。ローンを組んで、マンション購入費の一部を小室さんが負担することは十分に可能ではないでしょうか」折しも、来年春には約33億円をかけた秋篠宮邸の改修が終わり、ご一家は“新居”に引っ越される見通し。眞子さまと小室さんは、一足先に東京の街を見下ろす“愛の巣”での生活を始めることになるのか――。「女性自身」2021年3月9日号 掲載
2021年02月25日