門脇麦「ニートか芸能界、どっち!?」家族説得した過去明かす
自分の世界に閉じこもり、現実逃避をして生きていた真実。しかし、自分の個性を認めようとしない母親と初めて対峙することで、外の世界に踏み出す。門脇自身、かつて芸能界に進もうと決意したとき、似た経験をしたと語る。
「ある日突然、塾を辞めて、大学に行かないと両親に宣言したんです。『この家でニート生活を送るのと、芸能界に進むのと、どっちがいい?』と。芸能界に大反対の父は激怒して1週間口をきいてくれませんでした(笑)」
そうして自ら選んだ女優業は、つらい時期を乗り越えて現在があるという。
「女優の仕事が心から好きって言えるようになったのは、実は、この1年ほどなんです。性格がストイックなほうなので、つい自分を追い込み、日常生活に役を引きずってしまう。
仕事への意欲はあるけど、楽しむことができなかったんです。それが約1年前に体調を崩したとき、人間って、つらいと思っていたらダメだな。好きな仕事を続けていくためには楽しまなきゃ!と気持ちが変わって。好きなことを仕事にできるのは幸せです。みなさんも、真実ちゃんのように自分が本当に好きなものを見つけてください」
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