国内メガ空港“飛ぶ前買い”がお得!「免税店」の徹底利用法
商品を出国時に空港で受け取り、空港型免税店と同じく関税と消費税を免除されます」
もっとも簡単に免税を受けられるのは、出国時に空港型免税店で買い物をすること。関税と消費税(または付加価値税)の両方が免除される。超円高時代のように為替の“差額”でトクできない分、免税を制す者がブランドショッピングを制すというわけだ。
今回、日本の主婦がもっとも多く旅先に選ぶ海外4地域ーー台湾、韓国、ハワイ、グアムーーで、人気の商品の価格を免税店および市中店で調査。現地在住者に依頼したところ、各地域から上がったのは「日本ほど空港型免税店が充実しているところはない」という声!ブランドによってはほかの国で買うより多少高くなる場合もあるが、広い選択肢のなかからおトクに買い物ができるという点でも、羽田、成田、関空などのメガ空港の免税店がいちばんおススメだという。そこで、記者が実際に羽田空港の免税店の価格を確かめてきた。
【カルティエ】
市中価格より消費税8%の分だけ安い。が、7月現在、『タンクフランセーズ SM スティール』の本国フランスおける価格は税込み3,150ユーロ(約40万9,500円)。