GLAY 家族みたいと話題も…おとずれていた“解散危機”とは?
そんなGLAYにも一度、解散の危機があった。リーダー・TAKURO(46)が、自著「胸懐」にて明かしているものだ。
1999年末、シングル「Winter,again」で日本レコード大賞、日本有線大賞をW受賞した際のこと。「今の僕らは受賞するべきではない」「黙って受け取ろう」という意見で対立してしまい、結果として4人のなかで解散が決定してしまったという。しかしいったん受賞をしてみると「どうして解散しなきゃいけないんだっけ」との声があがり、それがキッカケで和解。翌年の新年会で、解散は「なかったこと」になったというのだ。
来年の3月には約5年振りとなる台湾公演も控えている。これからも世界中のファンを"仲良く"楽しませてくれそうだ。
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