くらし情報『初詣、鈴とお賽銭どっちが先?意外と知らない年末年始のお作法』

初詣、鈴とお賽銭どっちが先?意外と知らない年末年始のお作法

昔は元日に限られていましたが、今日では三が日にお参りしても初詣で。手順は説明したとおりですが、祈願するなら自分の『商売繁盛』などより、家族の健康などを。また、お賽銭を入れるタイミングは、『鈴を鳴らした後』がいいとされています。鈴を鳴らすのは、それによって神様に気づいてもらうという意味があります。お賽銭を投げて賽銭箱に当たる音を出したほうがいいという考え方さえありますが、お賽銭は“お供え”するもの。鈴の音で神様は気づきますから、差し上げるようにそっと入れるのがいいでしょう」

【問5】おみくじは、凶を引いてしまっても家に持って帰っていい

「答えは○。おみくじを引いたあと、『吉』などいいものが出たら家に持ち帰り、『凶』などが出たら神社に結んでくるというのが定説ですが、『吉』でも『凶』でも持ち帰るべきと言う考え方があります。おみくじには『吉』『凶』だけでなく、その運勢についての説明が書かれていますね。
そこに書かれていることは、生きるヒントです。『大吉』が出ても、慢心せずに気を引き締めるという心がけが大事ですし、『大凶』などが出たら、説明を参考に運勢を上げていくことを目指しましょう」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.