台湾の健康タウン? 温泉&ベジの街「礁溪(ジャオシー)」
台湾の台北から電車で1時間半のところにある「礁溪(ジャオシー)」は、有名な温泉街だ。
多くの台湾人が休暇に訪れる温泉街の魅力とは。
台湾で健康に浸る。
人間は、広い世界のほんの一部で生きている。
全てを知ることはできない。
世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。
そんな人が集まると、小さなブームになる。
誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。
それが「うさこの覗いた世界」なのだ……!
以前台北からバスで1時間の「鳥来(ウーライ)」という温泉地へ行った記事を書いた通り、台湾は温泉が活発な国である。
今回訪れた礁溪は、台北からなら電車でもバスでもアクセスすることができる。
電車でも153元。日本円で約600円という気楽な距離だ。
礁溪駅を出ると、さっそく足湯が出迎えてくれる。
湧き出る天然温泉で、移動で疲れた体にほっと一息。
街中を歩いてみると、至る所に水着屋が見受けられる。
礁溪にある温泉のほとんどは、前回鳥来で特集した形式とは違い、男女混浴・水着着用スタイル。