小泉進次郎議員のスゴさ 初当選から見守る評論家が分析
当時から『いずれ総理になる』と言われていました。当選1回の新米議員で、そんな評価をされていた人は、長い私の取材歴の中でも記憶にありませんね」(田﨑さん・以下同)
さらに、彼の人気の秘訣はその“甘いマスク”だけではない、と続ける。
「進次郎議員はとにかくとっさの判断力に優れている。昨年10月の衆院選、千葉県松戸市で彼が演説するというとき、野党で新勢力となった立憲民主党代表の枝野幸男さんの演説とバッティングした。そのとき進次郎さんは、集まった聴衆を前に、『枝野さんの話を聞いたほうがいい』と、数分間、無言だったんです」
後に「なぜ話さなかったのですか?」と聞いた田﨑さんに対して、進次郎議員からはこんな言葉が返ってきた。
「『あそこは言葉ではないと。対応が問われると思ったので、演説しませんでした』と。演説に来て演説しない、そんな人を私は初めて見ましたが、それが“神対応”として、かなりの注目を集めました」
演説だけではなく、記者への受け答えにも注目があつまる進次郎議員。