くらし情報『今年で10年「ふるさと納税」よくわかる2018年の最新事情』

2018年1月17日 11:00

今年で10年「ふるさと納税」よくわかる2018年の最新事情

 

そう教えてくれたのは、日本最大級のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を企画運営するトラストバンクの宗形深さんと田中絵里香さん。’08年4月にふるさと納税がスタートして、ちょうど10年。

返礼品の還元率が3割以下に制限されてから、“お得感”が減ったかといえば、実はそうでもないらしい。冒頭の中塚さんは「その地域では安くても、都会では手に入れにくかったり、高くついたりするものって多いですよね。送料を考えても、ネットで買うより断然お得です」と、返礼品の魅力を語る。

つい還元率やボリュームばかりを気にして、返礼品を選びがちだが、“地域流通品”や希少価値のある“名産品”が、直接、送られてくるのは、確かにかなりお得!

「全国流通に乗らないブランド米やフルーツが、地域の魅力を伝えるための返礼品として、数多く出ています。また、その地域まで出かけないと食べられない郷土料理が、加工されて返礼品となっていることも。『なかなか手に入らないものを見つける楽しさにハマった』という声を、最近よく聞くようになりました」

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