14歳で進路を選択! 息子の将来を考える会(辻仁成「ムスコ飯」エッセイ)
スープ材料:水700cc、ウェイパー大さじ1、味噌大さじ1、昆布5cm程度。
つけダレ材料:ごま油小さじ1、塩小さじ2分の1、コチュジャン小さじ2分の1。
その他材料:だいこん適量、長ねぎ適量、豆腐適量、キムチ150g、お好みでラーメン150g程度、バター少々。
まず、ボウルに鶏団子の材料を入れ、粘り気がでるまでよく混ぜ合わせておきます。お好みで粗みじん切りにしたれんこんを入れるのもおすすめです。鍋に水を入れ、昆布とウェイパーを加えてスープを作ります。火の通りにくいだいこんを最初に、中火で炊きながら豆腐や長ねぎも加え、野菜全体に火が通ったら味噌を加えていきます。そこに鶏団子のタネを木べらなどに塗って盛り、フォークなどを使い2cm幅で削ぐようにカットして、煮立った鍋の中へ投入していきます。
博多水炊きを食べた時にこの方法だったのです。最後にキムチを入れて一煮立ち。器につけダレとなるコチュジャン、ごま油、塩を入れたらそこに具をとって食べます。締めのラーメンが最高、少量のバターをのせて召し上がれ。
ボナペティ!
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