SNSがセクハラと闘うスキルになる!被害を防ぐ方法とは…
それでも万が一、被害に遭ってしまったときはーー。
【6】場所など状況がわかる写真を撮っておく
「セクハラ訴訟は微妙な境界線の事案なのでその“背景”を撮影しておいてください。風呂、トイレ、脱いだ服など」
【7】SNSによる誘導尋問やリマインドメールで相手を特定
「悔しいかもしれませんが、相手からのメールなどの連絡には、証拠保全の意味もあり、対応を続けてください。『先日は、ごちそうになりました。こないだは、どういうお気持ちだったんですか。もしかして私に好意を持ってくださっているんでしょうか』などと振ると、男は次に期待して、ほぼ間違いなく『好きに決まっているじゃないか!』と返事が来ます。これで加害者を明白にできます」
【8】再会時に内ポケットに録音機器を忍ばせておく
「泣いたり騒いだりは警戒されるもと。カウンセラーに相談してから反撃に出ましょう。
男性と会う場合は、録音は相手に告げて行う場合と、黙ったまま行う場合とがありますが、ジャケットに小型録音機を忍ばせておいてください。