大谷亮平の意外な一面…小林且弥語る映画『ゼニガタ』の裏側
スクリーンではクールな役を演じている小林と大谷。だが気になるのはプライベートな素顔。大谷は韓国で芸能活動していたが、それにまつわるエピソードを小林が明かす。
「大谷さんと韓国料理に行ったんです。そしたらキムチへのこだわりが凄い。やはり本場仕込みだなと感じましたね。普段は落ち着いている雰囲気の大谷さんも、韓国料理に対してはどこか厳しい目をしてましたね(笑)」
そんな大谷との食事中の話をしていた小林は、ふと申し訳なさそうな表情になる。
「大谷さんを誘って食事に行った時に、僕が大谷さんを置いて先に帰ってしまったことがあって。
その時はお酒も入っていたのですが、後日、大谷さんは“小林くん、食事に誘うわりには早く帰っちゃったよね”と笑いながらチクリと言われて。あの時は申し訳なかったですね。僕はなんてマイペースなんだと思いましたね、反省です」
小林は、02年に映画『少年』で俳優デビュー。映画『凶悪』で注目を集め、近年では、映画『マエストロ!』、『あゝ、荒野』などに出演し、確かな演技力で観る者を惹きつけている。