くらし情報『酒の神バッカスが酔って美しい少女を襲おうとして…。ギリシャ神話から「お酒に酔わない宝石」と名付けられた2月の誕生石とは?』

2024年2月1日 06:51

酒の神バッカスが酔って美しい少女を襲おうとして…。ギリシャ神話から「お酒に酔わない宝石」と名付けられた2月の誕生石とは?

目次

・2月の誕生石は何?
・アメシスト(石言葉:高貴・誠実・心の平和・愛情)
・自制心や反省する心をもつ、身に着けると酔いにくいとされる
・<NEW>クリソベリルキャッツアイ(石言葉:驚嘆・魔除け)
・金色の輝きが目(運)を開く、猫目石の王様
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2月の誕生石は何?

2月の誕生石は、「アメシスト」「クリソベリルキャッツアイ」の2種類です。その特徴や意味を紹介します。


アメシスト(石言葉:高貴・誠実・心の平和・愛情)

自制心や反省する心をもつ、身に着けると酔いにくいとされる

アメシストは紫色の石英で、和名では紫水晶と呼ばれています。またギリシャ語で酔わないという意味の「amethustos」に由来しています。

ギリシャ神話にはこんな逸話が残っています。酒の神バッカスがお酒に酔ってしまい誰かを襲おうとしていたところに、美しい少女アメシストが近づいてきました。ところが襲われる瞬間に月の女神が気付き、少女を白い水晶に変えてしまいました。酔いがさめたバッカスはこの光景を見て反省し、白い水晶となってしまったアメシストに赤ぶどう酒を注ぐと美しい紫色の水晶に変わったといいます。身に着けるとお酒に酔いにくいとされています。

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<NEW>クリソベリルキャッツアイ(石言葉:驚嘆・魔除け)

金色の輝きが目(運)を開く、猫目石の王様

クリソベリル・キャッツアイは和名で猫目石と呼ばれます。数多くあるシャトヤンシー(キャッツアイ効果)を示す宝石の中でもっとも美しく高価であり、もっとも猫の目に似ているものがクリソベリル・キャッツアイです。

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