あなたの地元は何位?“パーソナルスペース”に敏感な都道府県ランキング!上位の特徴は「あるもの」が低い
愛知県と千葉県以外は、都道府県別人口密度ランキング21〜45位であることから、パーソナルスペースに敏感なエリアの多くは人口密度が低いと言えます。
参照:【都道府県】人口密度ランキング 2024年1月
人口密度が低いところは、生活スペースが広いのが特徴です。地方都市で一般的にマイカー通勤をする人の割合が多く、都心部の満員電車のような環境に遭遇することは日常的に少ないと言えます。
大都市や人口密集地域と比べて、地方都市では他者との距離を重視する文化や社会的な価値観が根付きやすく、パーソナルスペースに対する感受性が高い傾向があると考えられます。
パーソナルスペースに敏感ではない都道府県トップは「京都府」に
反対に、パーソナルスペースに敏感でない都道府県ランキングは以下のとおりです。
パーソナルスペースに敏感でない都道府県の1位は京都府、2位は山形県、3位は兵庫県と続きます。京都府・兵庫県・埼玉県・福岡県・茨城県の5県は、いずれも都道府県別の人口密度ランキングで12位以内に入っています。しかし、他の5県は29位以降に入っており、北海道に至っては最下位の47位です。
参照:【都道府県】人口密度ランキング 2024年1月
このことから、パーソナルスぺースが狭いことは人口密度とさほど関係がないことがわかります。