くらし情報『災害時、スマホの通信が使えなかったら?約3割がどうするか「考えていない」、スマホ以外の連絡手段を持っていない人は半数以上』

災害時、スマホの通信が使えなかったら?約3割がどうするか「考えていない」、スマホ以外の連絡手段を持っていない人は半数以上

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目次

・災害時、スマホ以外の通信手段対策できてる?
・通信手段の歴史が変わる節目の時期……あなたが知っているのは?
・半数以上がスマートフォン以外の連絡手段を「持っていない」
・約3割が、スマホなどの連絡手段が途絶えたらどうするか「考えていない」
・調査概要


Main

災害時、スマホ以外の通信手段対策できてる?

スマートフォンの普及率が急増している昨今、スマホ以外の通信手段を持っていないという人も珍しくないのではないでしょうか。

特に災害時、スマホが繋がりにくくなった際に、それ以外の通信手段について考えている人はどれくらいいるのか、気になるポイントですよね。

そこで実施された今回の調査。どのような実態が明らかとなったでしょうか。


通信手段の歴史が変わる節目の時期……あなたが知っているのは?

現在は通信手段の歴史が変わる節目の時期ですが、下記のうち知っていたものをすべて選んでもらいました。

Sub4


「固定電話が契約数減退に伴い、2024年にアナログ回線からIP網に移行した」のを知っていたのは40.4%、「104(電話番号調べ)サービスが2026年3月31日までで終了する」のを知っていたのは48.5%と、いずれも5割を切っていました。

一方で「ハローページの発行は2023年2月の発行が最後、今後タウンページも2026年3月31日までで終了」の認知度は52.6%と、僅差ではあるものの5割を上回っています。

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