2022年7月6日 12:00
最新作『ソー:ラブ&サンダー』が公開。日本語版キャスト・三宅健太が雷神ソーの魅力を分析
その意味で、いつも自分の中に“目標=フラッグ”を掲げてもらっている気がするんです。
僕のキャリアの中で、映画の主役を任せていただいたのは、ソーが初めてなんです。もちろん、主役と脇役で演技に差はないと思うんですけど、作品を背負って引っ張っていくこと、たくさんのお客さんがワクワクして新作を待っていることを僕に教えてくれたのはソーでした。
何より、(ソーを演じる)クリス・ヘムズワースさんが本当にピュアで純真にお芝居をされているから、僕にはここまでの純真さは持ち合わせてはいないのかもしれないですけど、クリスさんのピュアな目に見合うだけのことはし続けていきたいと思っています」
『ソー:ラブ&サンダー』を「これまでのソーの物語の“集大成”のようだった」と語る三宅は、10余年に渡って雷神ソーと、俳優クリス・ヘムズワースの変化し続ける姿と、それでも変わらない純真さに向き合ってきた。私たちがソーを好きになるのも、豪快なアクションだけでなく、彼の“少し抜けているところもあるけど、根はピュアなところ”に惹かれてしまうからだろう。
「これからも、ソーのように純真な気持ちで役に向き合っていきたい、と心から思っています」
『ソー:ラブ&サンダー』
7月8日(金)公開
(C)Marvel Studios 2022
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