最後のトップリーグはパナソニックV5&福岡有終のMVP! ラグビー日本代表は2023年ワールドカップへいよいよ始動!!
キャプテンに再びリーチを指名した理由を質問されると、HCはこのように返答した。
「ほかの主将を考えなかったわけではないが、継続性を大事に考えた。2016年に私が最初に来た時から、リーダー陣の育成はうまくできている。現在トップリーグのチームでは田村、茂野、坂手が主将をしている。リーダー陣がコーチのように責任を持って自分たちの基準についてグラウンド内外でリードすることが大事。前回の『RWC』でも、ラピースやリーチがいいサポートをしてくれた。チーム内で競争のある環境を作るのも大事だが、リーダー陣のサポートも大事」
また、ジョセフHCはノンキャップの選手に期待することを「13名の新しいメンバーはポテンシャルのところを見てみたい。外国籍の選手には経験がある。
ただ代表資格がある外国人ならば代表になれるわけではない。外国人はパッションがなければならなない。全く体格やパフォーマンスが同じ外国人と日本人がいたら、日本人を選ぶ。チーム内の競争のレベルを高くする必要がある」と言及した。
ラグビー日本代表は5月26日(水)より別府合宿を行う。6月12日(土)・エコパスタジアムにて『リポビタンDチャレンジカップ2021』サンウルブズ戦を開催。