2021年12月7日 12:00
今季もベストイレブンにV2王者がズラリ! 川崎Fが主役となったJリーグアウォーズ
また、昨季限りで引退し、功労賞に選ばれた中村憲剛は「今年の川崎の強さは昨季優勝した経験もあったし、選手が抜けながら、日々のトレーニングで監督含めて選手たちが一体感を持ってより高いレベルを突き詰めた結果。苦しい試合も新しいヒーローが出て勝つこともあり、総合力で駆け抜けたシーズンだった」と目を細めた。
川崎F以外のベストイレブン受賞者、ベストヤングプレーヤー賞のコメントは次の通り。
イニエスタ「今季はとても特別なシーズン。シーズンが始まった時は歩くこともできなかったが、シーズンが終わることには3位になった。今季は素晴らしいシーズンとなった、今まで最高の成績を収めたので。来季はさらに上へいけるようにしたい。
この夏の補強は素晴らしかったし、来年はチームとしてさらに成長して、リーグ戦というタイトル、『ACL』というタイトルを狙っていきたい。
神戸はそんなにタイトルを取ってきたわけではないが、ワクワク感を持ってシーズンを臨みたい」
稲垣「この賞に選んでもらい本当に光栄。グランパスの結果や成績が評価されてこその賞、そういう意味でチームメイトに感謝したいし、胸を張りたい。(ランゲラックと)ふたり選んでもらったのもクラブとして認められているひとつの証であるし、これからももっと魅力があるチームになっていきたい。