くらし情報『「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」海外に目を向けた注目の2作 立山芽以子監督、須賀川拓監督からのコメント到着』

2022年3月3日 17:30

「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」海外に目を向けた注目の2作 立山芽以子監督、須賀川拓監督からのコメント到着

『ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』 (c)TBSテレビ

(c)TBSテレビ



「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」3月18日(金)から3月24日(木)にかけて、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される(以降全国順次開催)。今回は全11作品のラインアップの内、国外に目を向けた2作品『ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』、『戦争の狂気中東特派員が見たガザ紛争の現実』を紹介したい。

「女性にとって世界最悪の場所」と呼ばれる、コンゴ民主共和国・東部ブカブで武装勢力から性暴力を受け、恐怖に怯えている被害女性たちを無償で治療している婦人科医のデニ・ムクウェゲ。自身の命の危険を顧みず世界に訴え続けている彼を追ったドキュメンタリーが『ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』だ。

そして『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』は、危険と隣合わせの取材を続ける須賀川拓記者がイスラエルとガザを徹底的に歩き、証言を集め見えてきた理不尽、かつ残酷な現実に迫る作品となっている。

『ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』は優れたジャーナリズム活動を顕彰する早稲田大学の「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」を昨年受賞、また『戦争の狂気中東特派員が見たガザ紛争の現実』の須賀川監督は、先日、国際報道で優れた業績を上げたジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」

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