2021年7月7日 12:00
『DUNE / デューン 砂の惑星』日本版特報公開 樋口真嗣らトップクリエイターからのコメントも
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誰もが不可能だと思ったブレードランナーの続編を、美しい詩のような素晴らしい映画に仕上げたヴィルヌーヴ監督なら、デヴィッド・リンチの作り上げた旧作のあの世界を、越えてしまうのではないかと今からわくわくしています。
<神山健治(アニメ監督 / 脚本家 / 演出家)>
『ブレードランナー 2049』のプレミア試写で会った時の自信に満ちた彼の笑顔…あれから4年、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の挑戦を勝手に我が事のように嘱目している。偉大な前作が存在しそもそも映像化不可能と言われた原作に、今最もSF映画を撮ることを期待されている彼がどのようにアプローチしたのか?楽しみでならない。
<荒牧伸志(アニメ監督 / メカニックデザイナー)>
ドゥニ・ヴィルヌーヴ!奇をてらうようなショットがあるわけではないのに、骨太でじわじわくるSF映画を撮ってくれる、今、一番期待されている監督が、あのDUNEに取り組んでいる!と言うだけで、とにかく映画館に行って観るしかないですよね。それ以上言うこと無し。
<小島秀夫(ゲームクリエイター)>
『DUNE / デューン砂の惑星』は原作へのカルト的な人気がある一方で、映像化に関してはこれまで曰く付きだった。