2021年7月7日 12:00
『DUNE / デューン 砂の惑星』日本版特報公開 樋口真嗣らトップクリエイターからのコメントも
確かに敷居は高い。しかし、監督はドゥニ・ヴィルヌーヴだ。彼は、多くの人の心配や憂を超えて、誰も観たことがない新作DUNEをこの時代に放ってくれるはずだ。
<柴山智隆(アニメーション映画監督)>
誰かの人生を生きられるのが映画なら、未だ見ぬ世界に出遭えるのがSFなら、 『DUNE/デューン 砂の惑星』を旅したい、生きてみたい。そして、予感している。つかの間の星間旅行から帰ると、”地球/水の惑星”に適応できずに、呆然としている自分がいそうだ。
<牧眞司(SF研究家・文芸評論家)>
深遠なる神秘の宇宙、オルタナティヴな文明観、異様な環境と生態、張りめぐらされた権謀術策、反抗と復讐のアラベスク…。発表以来半世紀以上にわたり読者投票でアメリカSFのオールタイム・ベストと認められつづけた名作が、最新の技術で映像化された。
秘薬メランジを摂取するがごとく、スクリーンを凝視せよ!
<立原透耶(華文SF翻訳、小説家)>
伝説の名作SF再び! 技術が格段にアップして、理想的な砂の惑星が誕生した。何よりも魅力的なのはサンドワーム。大画面で見るこの巨大な蟲が何よりも楽しみ。ぜひ3Dで喰われてみたい!!もちろん人間にも期待大!
<RAM RIDER(アーティスト・音楽プロデューサー)