「山人音楽祭」奇跡が続いて、新しい軌跡を作った笑顔の2日間。最終日を最速レポート
の合図で『いい湯だな』を歌い締めくくった。鬼とどんだけマン、ふたり合わせて今年100歳。この姿が見られるのは山人音楽祭だからこそだ。
DJダイノジ
17:30〜妙義STAGE
「このステージの打ち上げを担当いたしますのは、我々、DJダイノジでございます!」
妙義STAGEが復活ということは、彼らによる“打ち上げ”も復活。赤城&榛名STAGEでこのあとも続くライブに全力で臨むため、音楽でもっと元気になろうと集まった人たちが、拳を突き上げ、声を出し、モンキーダンスを踊りまくる。頼もしい光景だ。L’Arc〜en〜Ciel『READY STEADY GO』でフィールドが大運動会状態になったかと思えば、ギターリフを活かした繋ぎからのTHE ORAL CIGARETTES『狂乱 Hey Kids!!』でタオル回しの花が咲く。このあと出演する10-FEETの『第ゼロ感』や、前日に出演したDragon Ashの『Fantasista』がプレイされると、大きなシンガロングが起こった。
そうこうしているうちに、空はオレンジ色に染まっている。楽しい時間はあっという間。「山人音楽祭、100年、200年と続きますように、心よりお祈り申し上げます!」