くらし情報『「山人音楽祭」奇跡が続いて、新しい軌跡を作った笑顔の2日間。最終日を最速レポート』

「山人音楽祭」奇跡が続いて、新しい軌跡を作った笑顔の2日間。最終日を最速レポート

曲のテンポが速くなるにつれ、サークル・モッシュする観客の速度も上がり、音楽を通してハートで通じ合う温かな空間を創出。榛名STAGEの大トリに相応しいライブを貫徹した。

G-FREAK FACTORY
19:20〜赤城STAGE

「山人音楽祭」奇跡が続いて、新しい軌跡を作った笑顔の2日間。最終日を最速レポート


山人音楽祭の2日間を締めくくるのはもちろんこのバンド、G-FREAK FACTORY。「さあ、グリーンドーム、仕上げにきたぜ」「力を貸してくれ」と茂木は声を上げる。『Too oLD To KNoW』『REAL SIGN』と冒頭の2曲から重厚なバンド・アンサンブルと、ボリュームを上げ続ける観客の歌声で、クライマックスを更新。さらに最新作『HAZE』から『HARVEST』をじっくりと紡ぎ上げた。茂木はMCで、コロナ禍以前、2019年からの山人音楽祭からの5年を振り返る。その道は一筋縄でなかったが、この地でひとつひとつ探りながら、ここまできたという。
若くかっこいいバンドも出てきたが、まだまだゆっくりする時間はないと語り、「群馬のライブハウスに来い、そこからはじめよう」という。山人音楽祭はそのひとつのきっかけだろう。
『ダディ・ダーリン』ではTOSHI-LOWをゲストに、会場中にスマホのライトが灯るなかで、茂木とTOSHI-LOWで真正面から語りかけあい、スリリングに言葉を編み上げた。

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