くらし情報『BUCK-TICKが希望で照らした混沌とした“今”『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』配信スタート』

2021年5月2日 18:55

BUCK-TICKが希望で照らした混沌とした“今”『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』配信スタート

『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』 写真:田中聖太郎

写真:田中聖太郎



BUCK-TICKが、2020年に開催したフィルムコンサート『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』の配信が5月1日20時よりスタートした。そのオフィシャルレポートをお届けする。

2020年9月にアルバム『ABRACADABRA』をリリースしたBUCK-TICKが、10月から3カ月にわたり開催したフィルムコンサートという形での全国ホールツアー『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN』。通常のコンサートで使用している音響・照明機材を設営し、臨場感溢れる映像などで話題となったが、外出自粛および県を跨いでの移動の自粛などにより観に行けなかったという声が多数寄せられたため、全世界に向けてオンライン配信されることになった。

SEの「-PEACE-」に乗せて、火の粉が時折爆発しながら生命ある龍のようにステージへと向かっていく。ARを駆使した演出もこのフィルムコンサートの見どころの一つだ。大きな魔法のランプからツアータイトルが吹き出し、やがて星が瞬く宇宙が広がる頃、ステージにメンバーの姿が現れた。

一曲目を飾るのは「月の砂漠」。
広大な砂漠とその中に建つ宮殿の映像、顔をヴェールで覆い黒いマントに身を包んだ櫻井敦司(vo)

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