くらし情報『ジャンルカ・カシオーリ&新日本フィルハーモニー交響楽団 “1粒で2度美味しい”ベートーヴェン尽くしのステージを堪能』

2020年1月9日 12:00

ジャンルカ・カシオーリ&新日本フィルハーモニー交響楽団 “1粒で2度美味しい”ベートーヴェン尽くしのステージを堪能

(ピアノ協奏曲イ短調作品54のオリジナル・バージョン)をレコーディング。05年にはショパンの4つのスケルツォをデッカよりリリースしている。

2007/08シーズンはベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団などと共演。また、カシオーリは指揮者・作曲家としても目覚しい活躍をしており、カンマーオーケストラ・ベルリンではモーツァルトとシューベルトのプログラムを指揮。00年11月の日本ツアーでは彼自身が作曲した《ピアノ変奏曲》の世界初演を行い、01年にはヴァイオリン奏者ステファノ・モロと自作の《ヴァイオリンとピアノのためのソナタ》の初演を行った。自作の《ピアノフォルテのためのソナチネ(2004)》の初演は04年9月のハンブルク音楽祭で行われ、05年3月にはウィグモア・ホールでイギリス初演が行わている。

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