藤井道人、ひろゆきら総勢30名がコメント『シビル・ウォー アメリカ最後の日』ファイナル予告公開
興奮、成⻑、狂気……戦争の音や匂いを感じる距離感にいる戦場カメラマンと共に続く109分の旅。センス溢れるビジュアルや音楽に彩られたフィクションと、ドキュメンタリーのようなリアリティの狭間にある映画の世界へ没入しました。
■SYO(物書き)
これは現実ではなく映画だ。少なくとも今は……そう言い聞かせないと崩れてしまう程の錯覚。この傷と絶望を生涯忘れられない確信がある。時代の負から生まれ、次代に渡る警鐘の遺産。
■杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)
赤眼鏡の男はここ数年で最も怖いと思ったキャラ。社会の分断はゾンビの発生や宇宙人の侵略、巨大怪獣や天変地異よりも恐ろしく、街を壊し、人々の精神をむしばむのだ。
劇場で体感するエンタメであり、感情で対処する問題作だ。
■武田真一(フリーアナウンサー)
リアルな戦争映画は数多くあるが、本作の「リアル」はそれらとは一線を画す。まさに背筋が凍るような「リアル」だ。NYに黒煙が立ちのぼり、DCで砲弾が飛び交う。見慣れたアメリカの風景の中で繰り広げられる破壊と殺戮が、近未来の現実のように感じられるのだ。随所に描かれる「分断」。同胞に銃口を突き付け、「おまえはどんなアメリカ人だ?」