くらし情報『「ある日とつぜん茶色のペット以外飼ってはいけない」という法律が!? 『シャルリー~茶色の朝』日本初演』

2021年10月21日 12:00

「ある日とつぜん茶色のペット以外飼ってはいけない」という法律が!? 『シャルリー~茶色の朝』日本初演

1960年生まれ。パリのコレージュ・ド・フランスでブーレーズのクラスに学び、ルイス・デ・パブロ、ブライアン・ファニホウ等のもとで作曲、電子音響などを研究。多くの国際音楽祭でアンサンブル・アンテルコンタンポランやアルディッティ・クァルテットなど世界的アンサンブルにより作品が演奏される。作曲形式と音響への見識に裏付けられた厳しい作曲姿勢が生み出す、高い技術と人間の身体感覚に訴えるエネルギーに満ちた作品が評価され、フランス著作権協会SACEMからエルヴェ・デュガルダン賞(1998)、フランス学士院芸術アカデミーからポール=ルイ・ワイラー賞(2014)を受賞。フランスを代表する作曲家の一人。

●アンサンブルK(演奏)

ストラスブールに本拠地を置き、声(ソプラノ)、ヴァイオリン、チェロ、クラリネット、ピアノ、打楽器で構成する、室内楽と文学や演劇等様々な他の芸術表現の結合をめざして探求を続ける気鋭のアンサンブル。2008年「退廃芸術プロジェクト」をきっかけに結成。以来「収容所の音楽」「音楽のレジスタンス」などのプロジェクトを通じ、全体主義の中で迫害された知られざる曲の発掘に努める。
20世紀音楽の創造と研究にも力を注ぎ、2012年ジョン・ケージのプロジェクト、2016年CCAMでの舞踊と音楽のプロジェクト、2016-18のメシアン「世の終わりのための四重奏曲」

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