【「さよなら中野サンプラザ音楽祭」連動企画】実力派女性シンガーMay’nインタビュー「振り返ると大切なタイミングで立たせてもらっています」
ロゴも鯉のぼりっぽく、鯛焼きのぼりにしました(笑)。
――タイトルは『PLAY in the SUN!!』と付けられました。
野外ではないですけど、明るい空間にしたくて。鯛のぼりが素敵に泳ぐイメージで、サンプラザとも掛けて「SUN」は付けたかったんです。未来を感じるようなタイトルにしてみました。
――声出しも解禁になって。
今年になって、前回のライブから解禁させてもらいましたけど、ギリギリまで本当にできるかわからない中でセットリストを組んでいて。今回は最初から声を出すところを結構入れていますので、忘れてないか予習しておいてください(笑)。
――声出しがあると、アーティストのテンションも変わりますか?
コロナ禍で最初に声を出せないライブを体験したときは、寂しい想いがありましたけど、その寂しさが続いたわけではなくて。逆に今しかできないことを探しながらライブができましたし、声が出せなくても目力や拍手で、みなさんのエネルギーはすごく伝わってきました。だから正直、早く声出しのライブをしたいとは、ほとんど思っていませんでした。
――そうだったんですね。
だけど、そんな時期を経て、また声を出せる状況になったら、今まで以上にみんなの「伝えるからね!」