くらし情報『『荒俣宏の妖怪伏魔殿2020』11月6日より開催 5つのポイントを紹介』

2020年10月16日 12:00

『荒俣宏の妖怪伏魔殿2020』11月6日より開催 5つのポイントを紹介

<ポイント3:名もない「あのお方」がやって来る>
名もない「あのお方」たちは人間の世界にとけ込みカミサマの地位を得て、敬われる存在になった。道端に石像でよく祭られ、 外から来る魔・災いを遮り防いで 安全を守る神である名もない「あのお方」 =《道祖神》 地方色あふれる不思議な神様を多数展示予定だ。またインドネシアに伝わる悪魔祓いの怪物オゴオゴ人形も紹介。

<ポイント4:ミイラと化石>
昔の人々は絵図だけでなく、出土した化石や動物の骨などから妖怪のイメージを具象化。これは江戸時代以降、日本で博物学的思考がうまれ発展した証といえる。

<ポイント5:コレクター部屋は、なんと12禁?>
大正時代に自宅にローラースケート場を作ったり、ヘンなモノコレクターたちの団体「我楽他宗」をオーガナイズした稀代の「趣味人」として、知る人ぞ知る存在だった三田平凡寺。ここでは趣味の仕掛け人ともいわれる三田平凡寺の珍コレクションを紹介する。中には幻想とエロティシズムを感じさせる展示品もあり《12禁》の年齢制限が設けられる予定だ。
そして、現在を代表する妖怪研究家からは、監修者の荒俣氏、京極夏彦氏のコレクションも展示される。

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