1年ぶり日本代表復帰の古橋に、森保監督は「享梧の良さを生かしてほしいし、生かしてあげたい」
古橋が代表では20試合に出場して4得点とそのポテンシャルを発揮できてない点を指摘されると。
「彼個人の良さの生かすことができれば、チームとしてもいろんな攻撃のバリエーションを持って戦えるようになるのでチーム力も上がるし、彼の良さも生きる。享梧の良さは背後に抜け出すところ。DFラインギリギリのところで駆け引きして一気に抜け出すダイレクトプレーを生かしてほしいし、生かしてあげたい。そのためには我々が押し込んでプレーし、DFラインギリギリで駆け引きできる状況に持っていきたいと思っている」
山本昌邦ナショナルチームダイレクター
今回の1戦目となるインドネシア戦は通常の木曜日開催ではなく、金曜日開催になることについて、山本TDが次のように説明した。
「今回は我々には欧州でプレーする選手が多く、インドネシアにも多くいる。お互いにより良いコンディションでより良いサッカーを見せたいという思惑が一致した。日程を変更するには困難があり、すべて整えるのは難しい作業だが、インドネシア協会といい関係があるから、こういう調整ができている」
準備期間が1日増えた森保監督はその恩恵を口にした。
「まずインドネシア戦に向けて1日長く活動できるということは我々にとって非常にありがたい。