1年ぶり日本代表復帰の古橋に、森保監督は「享梧の良さを生かしてほしいし、生かしてあげたい」
まず現地のコンディションに慣れるために、欧州とも日本とも気候の違いがあるので、コンディションを合わせられる時間が多いことはより良いコンディションで試合に臨めると思う。戦術的な部分でも練習の回数が1回多く、ミーティングの回数も1回多く取れることで、我々のコンセプト、試合の戦い方をより共有できるように有効に使いたい。選手がより思い切ってプレーできるようにチーム戦術と役割の部分をピッチ上、ピッチ外で深掘りしたい。次の中国戦は1日準備が少なくなるが、まず第1戦に向けてチームで早く共有することが大事だと思うし、コンディションを整えるのが大事だと思っている。これまでは1戦目から2戦目に向けて、試合後すぐに移動することでいいコンディションを作ってきたが、今回はすぐ移動ではなく、選手を休ませて翌朝出発した方がいいという判断で決めさせてもらった。チャーター機を用意してもらっているので、トランジット等のストレスはかからないので、大変ありがたい」
森保監督は27名のメンバーの半数以上を帰化選手が占めるインドネシアを警戒する。
「『ワールドカップ』の出場権枠が広がったことで、『W杯』に出るための強化をする国が多くなった。