「キン肉マン」連載45周年記念の原画展が開幕! 原画150点以上展示&原作者「ゆでたまご」と握手できる手型を初展示
「キン肉マン」の連載45周年を記念した「原作45周年記念『キン肉マン』愛と絆の原画展」が8月10日から、池袋・サンシャインシティ文化会館3F展示ホールCにて開催中だ(8月25日まで/会期中は休館日なし)。同展では、今も愛され続ける国民的コミック「キン肉マン」の展覧会史上最多となる原画150点以上とともに、原作者である漫画家ユニット「ゆでたまご」の撮り下ろしインタビューや、連載以前の読み切り作品が展示されている。
また、貴重な原画や資料を“見る”だけではなく、必殺技や名シーンを再現し、「キン肉マン」の世界を体感できる展示も多数。キン肉マンら正義超人が、悪魔六騎士と戦う際に登場した「地獄めぐり」を彷彿(ほうふつ)させるゲートや、吸い込んだ人物ととともに、その場所へ移動できる悪魔超人ブラックホールの「ロケーションムーブ」を再現したアーチ、名シーンの再現、さまざまな超人たちの必殺技を体験できるコーナー、フォトスポットなども用意されている。
注目は、今回初めて展示される「ゆでたまご(嶋田隆司氏と中井義則氏)」の手型。45年間紡いできた多くのファンとの“愛と絆”が確かめられるように、ふたりの手型は握手をする際の形で採取し、アルミニウムで製作。