NAOKI監修、“唯一無二の体験”を味わえるTOHOシネマズ プレミアムサウンド 極音の『ボヘミアン・ラプソディ』を体験して
(NAOKI)
9月にオープンしたTOHOシネマズ 立川立飛に続き、今回TOHOシネマズ日比谷・池袋のプレミアムシアター、轟音シアターの音響監督も手がけることになったNAOKI。「TOHOシネマズさんとご一緒するきっかけとなった、日比谷のプレミアムシアターも関わらせてもらったことは、イチ映画ファンとしても大変光栄です」とコメントした。
クリスマスイブとなるこの日の会場は、ほぼ満席。カップルに混じり、クリスマス仕様のクイーン・コスプレをしたグループも参加するなどクリスマスムードに包まれる中、『ボヘミアン・ラプソディ』の上映がスタートした。オープニングのファンファーレで鳴り響く、ブライアン・メイのギターからすでに「極上サウンド」で、よくある「重低音」と「高音」のみに特化した「ドンシャリ」サウンドではなく、中高域のチューニングにもこだわった音響システムであることは“一耳”瞭然だ。
「今、映画のスピーカーシステムはたくさんありますが、TOHOシネマズさんが力を入れているのは『流行りの音』ではなく、7.1チャンネルというスタンダードのシステムの精度を、チューニング次第でどれだけ引き上げるか? ということ。