NAOKI監修、“唯一無二の体験”を味わえるTOHOシネマズ プレミアムサウンド 極音の『ボヘミアン・ラプソディ』を体験して
「今日はたまたま音楽中心の映画を観てもらいましたが、例えばウッディ・アレン映画のような、台詞と足音とBGMくらいのさりげないヒューマンドラマでも、とてもクリアな音で楽しめると思います。いろんな時代の映画が楽しめるようなチューニングを目指しましたので、僕のことは忘れてもプレミアムシアターのことは忘れないでください(笑)」(NAOKI)
未だ予断を許さないコロナ禍において動画配信コンテンツはどんどん充実し、「自宅で映画」がスタンダードになりつつある。が、極上の音響施設が導入された映画館で、圧倒的な没入感とともに非日常を味わう「唯一無二の体験」は、きっとこれからも求められ続けるだろう。
取材・文=黒田隆憲
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