玉木宏と林遣都が撮影秘話を語る『アクターズ・ショート・フィルム3』インタビュー公開
ロケでエキストラの方たちもいたのですが、一発OKだったんですよね(笑)。
玉木あはは(笑)。
林玉木さん、全く迷いがなくてカッコいい! って思って(笑)。
玉木いやいや(笑)。
林さすが玉木さんだなと思いました。こういう挑戦的な企画に対しても迷いがなく、引っ張っていってもらえそうな気がして、一気に撮影の2日間が楽しみになりました。その後も、“もう1人の自分”を演じる時の塩梅に関しても、違いのリアリティを突き詰めて考えていくことよりも、変化していく段階を玉木さんに確認しながらやらせていただいたんですが、全部、答えをいただけるので、信頼しきって、玉木さんが思い描いたものに近づけるように挑んでいきました。
――そんなにテイクは重ねないんですか?
玉木そうですね、基本的にシーンの状況は把握されているので、軽く伝えて、すぐに臨むという感じです。
遣都くんが毎回、ドンピシャなところを突いてくれるので、タイミング的なところで「もう1回」と言ったことはありましたけど、3回やったことはなかったかな……?だいたい2回目でOKは出していますね。
――クリント・イーストウッドのようですね。
玉木いやいや(笑)。