鈴木伸之『ブレイブ -群青戦記-』で戦国時代へ!「仲間を思う気持ちが強くなっていく展開にグッときます」
──撮影現場でも鈴木さんがリーダー?
鈴木いや(笑)、リーダーは確実にまっけんです。単独初主演映画とは思えないくらい堂々としていて。あの爽やかな笑顔で、「おはよう」と言ってくれるところから朝が始まりました。僕はその横で普通にしていましたね(笑)。同年代のキャストが多かったですし、各部活に所属している設定もあってか高校にいるみたいで。青春していましたよ。日中の撮影がほとんどで、「夜の撮影まで体力を残しておかなきゃ!」とセーブすることなく朝から全開でいけたのも良かったです。
──大変だったことは?
鈴木寒い時期の撮影でしたし、アクションシーンも多く、大変だったはずなんですけど……。
それよりも楽しさが勝っていました。キャストのみんなも、口々に「楽しかった」と言っていましたね。
──剣道部以外で、気になった部活はありますか?
鈴木科学部もいいなあと思いました。ドローンなど、現代らしいものを駆使して戦うのが格好良くて。アイデアで戦いに貢献するのがいいですよね。
──戦いでの貢献と言えば、木刀を持つ鈴木さんは相当な迫力だったとか。
鈴木時代を超えて威圧できたのなら、すごく嬉しいです(笑)。