くらし情報『鈴木伸之『ブレイブ -群青戦記-』で戦国時代へ!「仲間を思う気持ちが強くなっていく展開にグッときます」』

鈴木伸之『ブレイブ -群青戦記-』で戦国時代へ!「仲間を思う気持ちが強くなっていく展開にグッときます」

戦国時代って、僕くらいの身長の人はいなかったらしくて。しかも、“上段構え”と言って、おでこの前で木刀を構える姿勢を取ったりもしましたから、迫力はあったかも。撮影前に、敵役の方が木刀で当てる位置を何度も教えてくださるんです。「ここに(アクション用のプロテクターが)入っていますから!ここに当ててくださいね!」って。断末魔の叫びと捉え、「分かりました」と真摯に了解しました(笑)。

鈴木伸之『ブレイブ -群青戦記-』で戦国時代へ!「仲間を思う気持ちが強くなっていく展開にグッときます」


──大勢の野武士が学校を襲う冒頭シーンが、衝撃的で恐ろしかったです。

鈴木皆さん、そうおっしゃってくださいますね!確かに、残酷な描写も多いと思います。でも、あの場面がリアルじゃないと、その後に描かれる高校生たちの頑張りの意味が薄れちゃいますし。


──高校生アスリートたちが自らの特性を生かして頑張る戦いとは対照的に、冒頭はパニック要素も強く、あの場をまず生き延びるには運も大事だと思いました。鈴木さん自身、ああいった状況を生き抜く自信は?

鈴木いや、やられちゃうかな……。結構どん臭いので(笑)。アワアワしているうちに斬られそう。それに、僕は人よりヒットポイントが大きいので。真っ先にやられて、「痛い!痛い!」って騒ぐと思います。

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