くらし情報『『メトロポリタン美術館展』東京展ついに開幕! カラヴァッジョ、ルーベンス、フェルメール、モネ、ゴーギャン…心ゆくまで名画に浸るひとときを』

2022年2月11日 12:00

『メトロポリタン美術館展』東京展ついに開幕! カラヴァッジョ、ルーベンス、フェルメール、モネ、ゴーギャン…心ゆくまで名画に浸るひとときを

フラ・アンジェリコやフィリッポ・リッピなど初期ルネサンスから、クラーナハ(父)などの北方ルネサンスの画家まで幅広くルネサンスを紹介する。

『メトロポリタン美術館展』東京展ついに開幕! カラヴァッジョ、ルーベンス、フェルメール、モネ、ゴーギャン…心ゆくまで名画に浸るひとときを

左:ダヴィデ・ギルランダイオ(本名 ダヴィド・ビゴルディ)《セルヴァッジャ・サセッティ(1470年生)》
『メトロポリタン美術館展』東京展ついに開幕! カラヴァッジョ、ルーベンス、フェルメール、モネ、ゴーギャン…心ゆくまで名画に浸るひとときを

ティツアーノ・ヴェチェッリオ《ヴィーナスとアドニス》1550年代
『メトロポリタン美術館展』東京展ついに開幕! カラヴァッジョ、ルーベンス、フェルメール、モネ、ゴーギャン…心ゆくまで名画に浸るひとときを

ルカス・クラーナハ(父)《パリスの審判》1528年頃
続く第2章「絶対主義と啓蒙主義の時代」は、権力者たちによる絶対主義体制が確立、強化された17世紀から、啓蒙思想が進んだ18世紀までの絵画が並ぶ。冒頭で紹介したカラヴァッジョの《音楽家たち》とジョルジュ・ド・ラ・トゥール《女占い師》は、同展の目玉ともなる作品。2点が隣り合って展示される空間は圧巻だ。このほか、プッサンやレンブラント、ルーベンス、ブーシェなどバロック、ロココの巨匠たちの作品が並ぶ。


『メトロポリタン美術館展』東京展ついに開幕! カラヴァッジョ、ルーベンス、フェルメール、モネ、ゴーギャン…心ゆくまで名画に浸るひとときを

ペーテル・パウル・ルーベンス《聖家族と聖フランチェスコ、聖アンナ、幼い洗礼者聖ヨハネ》1630年代初頭/中頃
『メトロポリタン美術館展』東京展ついに開幕! カラヴァッジョ、ルーベンス、フェルメール、モネ、ゴーギャン…心ゆくまで名画に浸るひとときを

ニコラ・プッサン《足の不自由な男を癒す聖ペテロと聖ヨハネ》1655年
『メトロポリタン美術館展』東京展ついに開幕! カラヴァッジョ、ルーベンス、フェルメール、モネ、ゴーギャン…心ゆくまで名画に浸るひとときを

レンブラント・ファン・レイン《フローラ》1654年頃4
そして、フェルメールの作品も初来日している。

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