くらし情報『爆風スランプインタビュー「“IKIGAI”があれば楽しく生きていけるよって、希望を持ってもらえるんじゃないかなと感じました」』

爆風スランプインタビュー「“IKIGAI”があれば楽しく生きていけるよって、希望を持ってもらえるんじゃないかなと感じました」

「えー!ラップですか?」って思って(笑)。ヤバいなって思いました(笑)。

末吉俺の中ではラップに対してそんな驚くとは夢にも思ってなかったから。だって「嗚呼! 武道館」(1985年リリースの4thシングル)と一緒じゃんって。他にも過去にラップの曲があるから。まあ、でも時代が違うもんね。今はラッパーがたくさんいるからね。

中野そうなのよ。


末吉だから今のラップとはまったく違う語りのようなラップ、「語(かた)ラップ」です。

爆風スランプインタビュー「“IKIGAI”があれば楽しく生きていけるよって、希望を持ってもらえるんじゃないかなと感じました」


――いいですね、「語ラップ」。

中野最初は、「えー!」って思ったんですけど、スタッフも含めて聴いているうちに、じわじわよくなっていきましたね。末吉実はね、曲ができてなかったんじゃなくて、いつ出したらいいかが分かんなかったの。

中野ああ。

末吉で、こういうのもいいね、ああいうのもいいねっていう話をたくさんしていて、その中で「「Y.M.C.A.」みたいなのもいいと思うよ。「I・K・I・G・A・I」っていうふうに」っていうのを中野から聞いて、じゃあそんな感じのものを作ろうと思って、頭の中ではできてたの。そしたら中野が先に、そのレゲエ調のものを出してきたから、じゃあ俺も出そうって次の日に出したの。

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