2023年3月2日 13:40
北村匠海「戻れる場所がある幸せを感じた」 『東リベ2』に義務感とプレッシャー
和久井健の人気コミックを実写映画化した『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の“決起集会イベント”が3月2日(木)、東京・新宿の花園神社で行われ、主演を務める北村匠海(タケミチ役)、共演する山田裕貴(ドラケン役)と吉沢亮(マイキー役)が出席。プロモーションの本格始動を高らかに宣言していた。
主人公のタケミチが、元恋人の命を救い、落ちぶれた人生を取り戻そうとリベンジに奔走する姿を描き、最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録した『東京リベンジャーズ』の続編2部作。北村、山田、吉沢ら主要キャストが続投し、ファンの間で高い人気を誇る『血のハロウィン編』に命を吹き込む。
北村は前作の撮影当初から「ここ(『血のハロウィン編』)まで描く義務があると思っていた」と振り返り、同時に「プレッシャーがかかった作品でもありました」と告白。「シリーズものは初めてですが、戻れる場所がある幸せを感じた。仲間と手を取りながら、泥臭いんですけど、苦しさも楽しさも味わった毎日でした」と思い入れを新たにしていた。
前作は社会現象を巻き起こしたが、北村本人も「ヤンキーのイメージがこびりつきました」