舞台『有頂天家族』が新橋演舞場にて開幕 舞台写真&キャストコメント到着
と思っていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
■若月佑美
私自身の話になってしまうんですが、新橋演舞場に立たせていただくのが初めてで。最初に台本いただいたときに“すっぽんから登場”とか“七三”といった知らない用語があり、そこの勉強からスタートでした。初めてのことをたくさん体験できて嬉しいですし、貴重な経験をさせていただいているなと実感しながらお稽古に励みました。弁天という役は簡単に言ってしまうとミステリアス。言動が軽く見えたりするけれど、実は色々なことを考えているのではと思っていて。毎日たくさん頭を悩ませながら、カンパニーの皆さんに支えていただきました。
主演のおふたりが楽しく現場をつくってくださったので、私も楽しく稽古をさせていただくことができました。お客様に「素敵な『有頂天家族』が見れた」と言って帰っていただけるように頑張りたいと思います。
■渡部秀
下鴨矢一郎を勤めさせていただく渡部秀です。僕が演じる矢一郎という役は、下鴨四兄弟を引っぱっていく長男で、強い責任感を持ちながら空回りする役でもあります。亡き父のためにも下鴨家を引っぱっていかないと!という責任感をしっかり表現し演じていければなと思っています。