E-1中国戦のうっ憤は韓国戦で晴らす! 相馬「勝つ気しかしてない」、町野「僕のゴールで勝ちたい」
53分、MF脇坂泰斗からの絶妙なラストパスを受け、相手DFを振り切りながら、シュートをふかし、決定機を逸したFW細谷真大は試合後「いいプレーはできなかった。最後決め切るというところはまだ自分の課題だと思った」と悔しさを滲ませた。ハタチのストライカーは中国戦の決定機を教訓に、精度を上げるために日々練習と向き合い続けるほかない。
及第点をつけられるパフォーマンスを見せた脇坂と宮市亮も試合後に反省の弁を述べた。
脇坂「結果が一番求められるゲーム。チームとしても個人としても、チャンスはあったので、決め切るところが足りなかった。ラストパスがズレているシーンがあったので、もっと質を高めないといけない。チャレンジして失敗したら、そこで解決策を打てればいい。
チャレンジしないことには何も始まらないので、トレーニングから積極的にやっていきたい。チーム全員で切り替えているので、全力で戦って優勝したい」
宮市「ただ本当に勝ちたかったというのが正直な感想。0-0の悔しさが残り、個人的には結果がほしかった。決定的な仕事ができる選手が求められると思う。こういう試合で結果を残すことが次につながると思うので、今日結果を残せなくて悔しい。