E-1中国戦のうっ憤は韓国戦で晴らす! 相馬「勝つ気しかしてない」、町野「僕のゴールで勝ちたい」
(韓国戦について)出るか出られないかわからないが、出た時には自分の良さを出して、出ないにしろチームのためにと意識してがんばっていきたい。この悔しさからしっかり切り替えること。準備期間も2日しかないので、しっかり前を向いて、勝利すれば優勝なので、そこに向かって強い気持ちでみんながやっていくことが大事」
森保監督はこうも言った。
「勝てなかった悔しさは次の韓国戦へのパワーに変えてほしいし、何がダメだったかと言うと最後決めたか決めなかったかという部分。早い時間に1点入っていれば、香港戦と同じような結果になっていたかもしれないし、相手にほとんどチャンスを与えていない。ただ、決めなければ勝てないので、ゴールを決める気持ちとクオリティを上げて韓国戦に臨みたい。今日の結果を受け止めて、次に向かってほしい」
韓国戦でフィニッシュを担うのが、香港戦で2得点をマークした3人のアタッカーである。相馬勇紀と町野修斗は7月25日、西村拓真は7月22日にメディア対応を行い、次のように意気込みを語った。
相馬「(途中出場した中国戦について)あそこでチームを勝利に導けなかった悔しさを感じている。相手がブロックを敷いた中、ハメられた時はドリブルでひとりはがすとチャンスが生まれるので、ドリブルで仕掛けることを意識していた。