2024年3月21日 12:15
ノサカラボ 神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』東京公演開幕 林一敬、小園凌央らが意気込みを語る
野坂は「若い彼らを鶴太郎さんや加藤さんといった先輩たちがニコニコ導いてくれています。年齢が離れているけどチームとしてまとまっている。しっかりディスカッションをするメンバーが揃っているので、年齢による壁もない、仲の良い座組だなと思いますね」と、カンパニーの魅力をまとめた。
前作に引き続き神津を演じる林は、「今回は学生時代。天才探偵が生まれる前の話です。前回は探偵として依頼を受け、事件を解決する話なのでわちゃわちゃしたにぎやかさはありませんでした。今回は先ほど話に出た後輩3人、僕と小園くんが一高生。みんなキャラクターが立っていて、楽しいシーンが多いと思います」と見どころを語る。
また、ホームズとワトソンに例えられることもある神津と松下。演じる林との関係を聞かれた小園は「僕らは本当に仲が良くて、稽古中も大阪公演が終わってからもご飯に行っています。神津と松下は凸凹コンビだと思うんですが、プライベートでもそう。お互い足りないところを埋め合える関係なので、舞台上で表現できたらいいなと思います」と笑顔を見せた。
大人ならではの目線で注目ポイント教えてほしいという質問が出ると、加藤は「難しい質問」