B’z、5週連続配信ライブ完遂!「無観客ライブは無観客じゃない」最大限の感謝を語る
最後は松本、稲葉、サポートミュージシャンの大賀、増田、徳永、田中がステージの前方に集まり挨拶。その時稲葉が、「もうふたりいるよ」とDay5には参加していなかった満園正太郎(ベース)と黒瀬蛙一(ドラム)を呼び込み、全員で「せーの、お疲れ!」と拳を築き上げて全てのステージが終了。
最後は二人がステージに残り、稲葉が「どういう形かわかりませんけど、我々もこういう経験をしたので活動の幅が広がったような気がします」と感想を伝え、松本に「最後、何かありますか?」と話を振ると、「無事最終日をこうやって迎えることができて嬉しいです。テレビの前の皆さんもそうですけども、ここにいるスタッフの皆さん、本当にありがとうございました」と松本も感謝の気持ちを伝えた。
Day1からDay4までは“寸劇”を取り入れたり、ステージから飛び出し会場内や、さらには会場の外も紹介し、いつものライブではできないこと、配信ライブならではのスタイルを取り入れた構成をしてきたが、Day5はステージ上で本来の“ライブ”のスタイルにこだわった公演となった。最新のERA(時代)ということで新曲の初披露という嬉しいサプライズもあり、まさに最新のB’zを見せつけた。