TOHOシネマズ 池袋を事前取材 日本初導入のスピーカーによる「サウンド・シアター」で極上の音響を体験
座席数が最も多い6番シアターと10番シアター(315席)には、独自規格のラージスクリーンTCXを採用。TOHOシネマズ日比谷でも好評のプレミアボックスシートも導入され、セミプライベートな空間でゆったりとした気分で鑑賞できる。
6番シアターは、高解像で広い音域を再現する「カスタム4wayハイコアキシャル」と、ステージスピーカーとの一体感を追求した「3wayコアキシャル」サラウンドを組み合わせたカスタムオーダースピーカーを導入。10番シアターには、立体音響のDolby Atomosを日本で初めてカスタムスピーカーで導入している。「カスタム4wayハイコアキシャル」と「ハイパワーコアキシャルサラウンド」を採用し、コンサート会場のような残響音を再現するギミックも利用できるそうで、ライブ・ビューイングなどのODSコンテンツの魅力を最大限に引き出せる設計となっている。音響だけでなくスクリーンにもこだわりを見せる。最も座席数の少ない1番シアター(78席)のスクリーンには、パーフォレーション(スクリーンに開いている細かい穴)のない、セバートソンスクリーンという新しい規格のスクリーンを採用。